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バルクホルン「お前は私の妹だからな!」

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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 17:40:15.57 ID:l5BL/yCe0

    ゲルト「部屋替えをするだって?」

    ミーナ「そうよ。もしもの時、誰とでもロッテを組めるようにしておきたいでしょ。だから試しに部屋を変えてみようと思うの。」

    坂本「うむ、普段からコミュニケーションを取っていれば戦闘時にも活かせるかもしれんからな」ハッハッハ

    ゲルト「なるほど。理屈は分かった。しかし、ペアはどうするんだ?」

    エイラ「わ、ワタシはサーニャと一緒がいいゾ!」

    サーニャ「だめよ、エイラ。私達は元々同じ部屋でしょう?別の人と組まないと」

    エイラ「ソンナァ?」



4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 17:41:52.86 ID:l5BL/yCe0

    ミーナ「組み合わせはくじ引きで決めようと思います。じゃあみんな、順番に引いて。くじにはマークが描いてあるから同じ人とペアね」

    ゲルト(宮藤とペアに…!宮藤とペアに…!)

    ペリーヌ(もしかしたら少佐と同じ部屋になるかもしれませんわ!)ハアハア

    エイラ(ちぇっ、サーニャと同じ部屋じゃないなら誰とでもいいや…)

    エイラ「ワタシはこれだ!」

    エイラ「なになに?、誰と同じナンダ?」

    \ウジューヨシカトオナジダー/
    \よろしくねサーニャン/
    \シャーリーさんと同じですね/
    \ハッハッハミーナと一緒か/
    \どうしてわたくしだけ一人部屋なんですの~!


    エイラ「てことは…」


8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 17:45:03.61 ID:l5BL/yCe0

    ゲルト「宮藤ぃ…」ズーン

    エイラ「あのシスコン大尉と同じか…」ゲェー

    エイラ「おい大尉、どうやらワタシ達がペアみたいダゾ?いつまでもヘコんでないで部屋に行こう?」

    ゲルト「エイラか…ちっ、妹ではないな…」

    エイラ「おい露骨に舌打ちスンジャネーヨ!このシスコン大尉!」

    ゲルト「なにを言う!私はシスコンではない!妹達は私の戦う理由そのものだからな」ドヤァ

    エイラ(うわぁ…)

    ゲルト「なにをボサッとしている。早く部屋へ行くぞ」

    エイラ「オイ、待ってくれヨ~」


11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 17:47:44.92 ID:l5BL/yCe0



     部屋――――――



    ゲルト「荷物の搬入は大体終わったな」

    エイラ「ソウダナ。大尉も疲れたろ?コーヒーでも入れてくるよ」

    ゲルト「ん?あぁ、頼む」

    ゲルト(意外と気がきくんだな)

    コポコポ トン

    エイラ「ホイヨ。ブラックでよかったダロ?」

    ゲルト「ああ、ありがとう。………うむ、おいしいぞ!」

    エイラ「そうだろそうだろ?!コーヒーの淹れ方には自信があるんダ!」ニコッ

    ゲルト「…」


13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 17:51:01.62 ID:l5BL/yCe0

    ゲルト「そっそうだ!この前買っておいたお菓子があるな。」ガサゴソ

    エイラ「あっ!それ町で人気のお菓子屋さんのヤツじゃないか!大尉がそんなの買うなんて意外ダナ」

    バルク「なっ!べっ、別に私が買ってもいいだろ///包みがかわいいからじゃないぞ!単純に美味しいから買ったんだ!」カァァ

    エイラ(勝手に顔真っ赤にして照れてら。そうだ!ちょっとからかってやろっと。)ニシシ

    エイラ「なあ食べてもいいのか?」

    ゲルト「ああ、いいぞ。好きなだけ食べるといい」

    エイラ「やった?!ワタシこのお菓子大好きなんだ!ありがとう!」ダキッ

    ゲルト「エ、エ、エエイラ!!!いっ、いきなりどうした?!」

    エイラ(大尉の胸が頬に当たる…///)


15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 17:54:31.13 ID:l5BL/yCe0

    エイラ「なあ、あーんしてくれヨ」上目

    ゲルト「~~~~~!!!!」

    ゲルト(なんだこの可愛らしいのは???いきなりどうしてこんなに甘えてくるのだ???)

    ゲルト「じっ自分で食べられるだろう?どうして私がそんなこと…」

    エイラ「お願い!オネーチャン!」ウルウル

    ゲルト「…………うっ」


17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 17:57:42.46 ID:l5BL/yCe0

    ゲルト「うわああああああああああ!!!!!!」

    エイラ「いきなりどーした?!」ビクッ

    ゲルト「……ふぅ、まったくエイラは甘えん坊さんだな」ニコニコ

    ゲルト「ほら、私の膝の上においで」パンパン

    エイラ「うっ…えっ……」

    エイラ(マズイ…大尉のスイッチが入ったゾ…)

    ゲルト「ほら、遠慮しないで早く来い。」グイッ

    エイラ「う、うん…」チョコン

    ゲルト「ふふふ、ほら、お前の好きなクッキーだぞ。あーん」

    エイラ「えっえっえっ…いいよ!自分で食べられるヨ…///」カアア


19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:02:06.10 ID:l5BL/yCe0

    ゲルト「……うぅ」ショボン

    エイラ(うぅ、涙目になっちゃった…。こんなにしおらしい大尉は初めて見たゾ)

    エイラ「あーモウ!ほら、食べさせてくれヨ!あーんして!」

    ゲルト「う、うん!ほら、あーん」パァァ

    エイラ「あーん///…うん、おいしいヨ」

    エイラ(普段ハルトマンに怒ってばっかだけど…なんだか笑うとかわいいナ///)

    エイラ(もっと見ていたいナ…。もうちょっと甘えてみようかな)

    ゲルト「ふふ、おいしいだろう?今度また買ってきてやるからな」

    エイラ「オネーチャン、今度はワタシと遊んでくれヨ」

    ゲルト「ああいいぞ!何がしたい?トランプでもやるか?それとも外に散歩でもしに行こうか?そうだ、本を読んでやろう」

    エイラ「ウン!」ワクワク

    エイラ(あれ…?なんだか楽しくなってきたゾ…)


21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:05:34.98 ID:l5BL/yCe0



    ―――――――――



    ゲルト「…こうして、いたずら好きのダックスフントは、年増の怖ーいオオカミと眼帯を付けたサムライドーベルマンに叱られて良い子になりましたとさ。めでたしめでたし。エイラ、どうだったか?」

    エイラ「……スースー」zzz

    ゲルト「ふむ、眠ってしまったか…」

    ゲルト(しかし…突然エイラが甘えてきたがどうしたんだ…)

    ゲルト(私としたことがついお姉ちゃんなどと呼ばれたものだから興奮してしまった)


24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:08:54.83 ID:l5BL/yCe0

    ゲルト「しかし、こうして見ると…エイラも可愛いものだな///」ナデナデ

    エイラ「………………」ゴソッ

    ゲルト(しまった!起きてしまったか?)

    エイラ「……………ムニャムニャ」

    ゲルト「なんだただの寝返りか…。さて、私もそろそろ寝よう。おやすみ、エイラ」

    エイラ「………………」パチッ

    エイラ(た、大尉がワタシのことをカワイイだって…///

    エイラ(なんだろう…すごく嬉しいゾ///


26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:12:12.38 ID:l5BL/yCe0



     ~翌日~



    ゲルト「起きろエイラ!朝食の時間だ!」バサッ

    エイラ「うーん…、分かったから布団を取らないでクレ?」

    ゲルト「私は先に行くから、すぐに来るんだぞ!」バタン

    エイラ「……………」

    エイラ(姉妹ごっこはもう終わりなのかな…)



    食堂



    ゲルト(危ないところだった…。まさか寝起きのエイラがあんなにかわいいだなんて…)

    ゲルト(さっさと出なければ理性が飛んでいたかもしれん)

    ゲルト(それにしてもかわいい…。またお姉ちゃんって呼ばれたい///

    シャーリー「どうしたカタブツ?ニヤニヤして」ニヤニヤ

    ゲルト「なっ!別にそんなことは無い!!!」


27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:16:17.23 ID:l5BL/yCe0

    シャーリー「お前たしかエイラと同じ部屋だったよなあ。どうした?エイラを妹に」
    する計画でも立ててたか?」ニヤニヤ

    エーリカ「え?トゥルーデ、エイラまで妹にする気なの?」

    ゲルト「ちっ違う!そこのリベリオンがデタラメを言っているだけだ!」

    シャーリー「んなこと言って、顔真っ赤だぜ?図星かあ?」ニヤニヤ

    ゲルト「だっ誰がエイラなんて妹にするものか!!!もういい!」ガタン

    エーリカ「あーあ、怒って出てっちゃった」

    シャーリー「ちょーっとやりすぎちゃったかなあ…」


31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:21:10.68 ID:l5BL/yCe0



    同時刻――――――



    エイラ「仕方ない、そろそろ起きて食堂に向かうゾ」

     「…どうした?エイラを―――する計画でも―――てたか?」

    エイラ「ん?食堂からワタシの名前が聞こえたような?」ソローリ

    ゲルト「ちっ違う!そこのリベリオンがデタラメを言っているだけだ!」

    エイラ「なーんだ、また大尉どうし喧嘩してんのか」

     ゲルト「だっ誰がエイラなんて妹にするものか!!!もういい!」

    エイラ「えっ…」

    エイラ(こっこっちに来る…隠れないと)ササッ


32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:24:02.91 ID:l5BL/yCe0

    エイラ(………ソウダヨナ)

    エイラ(バルクホルンがオネーチャンだなんて、どうかしてるよ)

    エイラ(結局甘えたかったのはワタシの一方通行だったじゃないか…)ジワッ

    エイラ(…………)ダッ


    芳佳「あれ…?エイラさん?」


35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:27:09.16 ID:l5BL/yCe0



     滑走路の端―――――



    エイラ「…………」

    エイラ「………オネーチャン」グスッ

    芳佳「どうしたんですか?エイラさん」

    エイラ「ミヤフジ?!なっ何でもネーヨ」

    芳佳「本当ですか?」

    エイラ「ああ、別に…ただぼーっとしてただけダ…」

    芳佳「嘘がヘタですね。エイラさん、泣いていますから。」クスッ

    エイラ「ち、ちげーよ!!ちょっと…これはアレダヨ。あくびをしただけダヨ」

    芳佳「ふふ。エイラさん、横座りますね」

    芳佳「ここ、私のお気に入りの場所なんです。なんだかブリタニアでリーネちゃんと友達になった時を思い出せて」

    芳佳「私も落ち込んだ時によく来るんです。」


39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:31:08.65 ID:l5BL/yCe0

    エイラ「お前らホント仲良いよな…」

    エイラ「………」

    エイラ「…話が無いならワタシはもう行くぞ」

    芳佳「あっあの…、お姉さん…いるんですか?」

    エイラ「…!」

    エイラ「ナンダヨ…聞かれてたのかよ」

    エイラ「名前はアウロラ。今は502でストライカーの回収班にいるんだ」

    芳佳「ストライカー回収班?」

    エイラ「まー簡単に言えば不時着したストライカーユニットとウィッチを迎えに行くんだ」

    エイラ「一応501にもいるんだぞ?」

    芳佳「へ?、そんな班があったんですね」


40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:35:31.26 ID:l5BL/yCe0

    芳佳「お姉さんについてもっと教えてください!」

    エイラ「ああいいぞ!アウロラオネーチャンはスゴイんだぞ?」

    エイラ「なんてったって素手で熊と戦うんだ!」

    芳佳「素手で!?」

    エイラ「それにスコップでネウロイを撃墜したこともあるんダゾ!」エッヘン

    エイラ「ワタシのオネーチャンは本当にスゴイんだ!」

    芳佳(お姉さんの話をしているエイラさん…すごく生き生きしてる)

    エイラ「小さい頃にワタシの好きな不思議の国のアリスの衣装を作ってくれたりしてナ」

    エイラ「ワタシのためにいろいろしてくれたんダ」


44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:40:01.94 ID:l5BL/yCe0

    芳佳「エイラさんは本当にお姉さんのことが好きなんですね!」

    エイラ「エェー?そんなことナイッテ」テレテレ

    芳佳「お姉さんのことを話すエイラさん、すごく生き生きしてますよ!ほら、さっきまで泣き顔だったのに、今は元気じゃないですか!」

    エイラ「………ああ、そうなのかもな」

    エイラ「本当はさ…、ワタシ、オネーチャンの事大好きナンダ。もっと甘えたい。」

    エイラ「でもまあ、オネーチャンと別れて生活してるのも今まで平気だったんだ。」

    エイラ「たまに手紙も書いてるし、オネーチャンも必ず返事を書いてクレル」

    エイラ「でもさ…、バルクホルンと同じ部屋になってさ、思い出しちゃったヨ」

    エイラ「バルクホルンのヤツ…故郷で一緒に遊んでくれたオネーチャンにそっくりなんダヨ」

    エイラ「それで、昨日はバルクホルンに思いっきり甘えちゃったんダ」


48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:45:01.24 ID:l5BL/yCe0

    芳佳「分かります。私にお姉ちゃんはいないけど、バルクホルンさんはお姉ちゃんがいたらこんな感じなんだろうなあって思います」

    芳佳「バルクホルンさんはとっても優しいです!きっと、寂しくなったらまた甘えてもいいと思いますよ!」

    エイラ「それは…ムリダナ」

    エイラ「バルクホルンが今朝言ってたんだ…。」

    エイラ「ミヤフジも食堂にいたから分かるダロ?」

    芳佳(ああ、あれは…)

    エイラ「ワタシのこと、妹なんかじゃないって!」

    エイラ「きっとワタシが甘えるのだって迷惑だったんだ」グスッ

    エイラ「それに…昨日の夜カワイイって言ったのもきっと…」


49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:50:43.20 ID:l5BL/yCe0

    芳佳「そんなことないです!」

    芳佳「バルクホルンさんだって、きっとエイラさんに甘えられて嬉しかったはずです!」

    芳佳「ミーナさんが言ってました!私たちは家族だって!そしたら絶対、バルクホルンさんがお姉ちゃんですよ!」

    芳佳「きっとあの時は恥ずかしくてつい言ってしまったんだと思います。大丈夫ですよ」

    エイラ「ソウカナ………ウン!」

    エイラ「そうだよな!なんたって501のオネーチャンなんだからナ!」

    エイラ「ワタシの本音、ぶつけてみるヨ!」

    芳佳「はい!その意気です!」

    芳佳(良かった、エイラさんが元気になって。元気なエイラさんの方が絶対似合ってるよ)

    エイラ「アリガトな、ミヤフジ!ワタシを元気づけてくれて」

    エイラ「ミヤフジはやっぱり良いヤツだよ」ナデナデ

    芳佳「……エイラさん///」キュン


52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 18:55:39.57 ID:l5BL/yCe0



     エイラとゲルトの部屋



    ゲルト「どこ行っていたんだ?朝食にも来なかったらしいじゃないか」

    エイラ「ちょっと、訳あってナ…」

    ゲルト「まったく、軍人たるものエネルギーの摂取も立派な…

    エイラ「大尉!話があるんダ!」

    ゲルト「…どうしたんだ?」

    エイラ「昨日の夜の事、覚えてるダロ?」

    ゲルト「昨日の…!あっあれは…///その…エイラが急にお姉ちゃんなんて…」

    エイラ「迷惑だったか?」

    ゲルト「そ、そんなことはない!私こそ、浮かれてエイラを子供扱いしてしまったな。すまなかった。」

    エイラ「いや、謝らないでくれ。最初、ホントは悪ふざけだったんダヨ」

    エイラ「だけど、その…大尉に甘えてみるとさ、あまりにも心地よくって」

    エイラ「故郷のオネーチャンを思い出しちゃったんダ」


54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 19:00:21.49 ID:l5BL/yCe0

    エイラ「ダメだよなワタシ。」

    エイラ「この年になってまでホームシックだなんて…」

    ゲルト「…エイラ、さあこっちに来い。」ダキッ

    エイラ「うぇ?」

    ゲルト「誰しも故郷の家族を思い出して泣くものさ」

    ゲルト「もちろん私もだ。だからそのことを恥じることは全くない」

    ゲルト「だから寂しくなった時は私たちを頼っていいんだぞ?」

    ゲルト「私たちは、家族じゃないか」ギュッ

    エイラ「ウン………」グスッ


56 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 19:05:18.65 ID:l5BL/yCe0

    エイラ「なあ大尉…?これからも…昨日の夜みたいに…」

    エイラ「ワタシのオネーチャンでいてくれる?」

    エイラ「ずっと、甘えさせてくれる?」

    ゲルト「ああ!もちろんだ。なんたって…」


    ウーウーウーウーウー

    ウジューネウロイダー


    ゲルト「警報!くそっこんな時に!」

    ゲルト「エイラ、話は後だ!急ぐぞ」ダッ

    エイラ「ウン!」


58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 19:10:08.67 ID:l5BL/yCe0



      ブリーフィングルーム



    ミーナ「今回の敵は中型1機に小型が5機よ」

    ミーナ「イェーガー大尉とルッキーニ少尉、エイラ中尉とペリーヌ中尉でロッテを組んで出撃」

    ミーナ「残りのメンバーは基地待機とします。」

    ミーナ「各員、出撃準備!」

    全員「了解!」


    戦闘空域


    シャーリー「こちらイェーガー、敵を発見した!これより戦闘に入る!」

    シャーリー「エイラとペリーヌ!こっちは中型を狙う!」

    シャーリー「そっちで小型を引きつけておいてくれ!」

    エイペリ「了解!」


60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 19:14:56.51 ID:l5BL/yCe0

    エイラ「くらえ!」ダダダダダッ

    ペリーヌ「トネール!」バリバリダー

    エイラ「くそ?、どんどん子機を出しやがって…」

    エイラ「でももう大体終わったんダナ」

    エイラ「シャーリーたちは大丈夫そうダナ」

    ペリーヌ「ちょっとエイラさん!よそ見しないでくださる!」

    エイラ「えっ?あ、しまった!小型に逃げられる!」

    エイラ「くっ、追いかけるゾ!」

    ペリーヌ「わ、わたくしもう弾がありませんわ!」

    エイラ「ならそこで待機しててくれ!」

    エイラ「大丈夫、小型1機くらい楽勝ダヨ!」


61 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 19:19:10.90 ID:l5BL/yCe0



    ――――――



    エイラ「くそっ、随分みんなと離されてしまった」

    エイラ「これで、終わりダ!」ダダダッ

    エイラ「ふぅ、やっと片付いたゾ!」

    エイラ「さっさと皆のところへ戻ろ」


    ギュワイウーン!!!


    エイラ「ネウロイ!まだ残ってたのか!」

    エイラ「くっ、中型が2機も…」

    エイラ「まんまとネウロイの手のひらの上で踊らされていたわけか!」

    エイラ「もう魔法力も弾も少ないゾ!」


62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 19:22:50.38 ID:l5BL/yCe0



     基地―――――――――



    ミーナ「そう、戦闘は終了したのね。お疲れ様」

    シャーリー「いや、エイラのやつが小型を追いかけてる間に離れてしまったんだ!」

    シャーリー「追いかけようにも私たちにはもう魔法力も弾も残ってないんだ」

    ミーナ「なんですって!エイラさんが…!」

    ミーナ「エイラさん!聞こえる?応答して!エイラさん!」

    ミーナ「通じないわ!」

    ゲルト「……………くっ、あのバカ!」ダッ

    ミーナ「トゥルーデ!どこへ行くの?待ちなさい!」


66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 19:28:15.62 ID:l5BL/yCe0



    ―――――――――



    エイラ「くそっ!なんて攻撃ダ…」

    エイラ「うわっ」ヒュン

    エイラ「もうビームを避ける魔法力も残っちゃいない…」

    エイラ「大人しくツンツンメガネも連れてこりゃ良かったヨ」

    ネウロイキュイーン

    エイラ「もうダメだ…ビームが……」



    エイラ「誰か!オネーチャン……助けて!!!」



    ゲルト「ずおりゃあああああ!!!!!」ダダダダダッ


    パリーン



68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 19:31:33.25 ID:l5BL/yCe0

    ゲルト「まずは1機!」

    エイラ「バルクホルン!?」

    ゲルト「大丈夫かエイラ?」

    ゲルト「少し待っていろ、すぐに終わらせる」

    ゲルト「よくも!」クワッ

    ゲルト「よくも!私の妹をいじめてくれたなあああああ!!!!!」

    ゲルト「うおりゃあああああああ!!!!!!!」
ダダダダダダダッ


    パリーン


    エイラ「す、すごい!」

    エイラ「………助かった」フッ


71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/12(土) 19:36:34.73 ID:l5BL/yCe0



    ―――――――



    ブーン


    エイラ「………ん?ここは…」

    ゲルト「気がついたか?」

    エイラ「わっ!ワタシなんで大尉に背負われて」

    ゲルト「戦闘が終わった途端気絶したんだ」

    ゲルト「魔法力を限界まで使ったんだ、無理もない。」

    ゲルト「基地に着くまで大人しくしてるんだな」

    エイラ「すまなかったヨ…ワタシが無茶をするから…大尉にまで迷惑かけて」

    ゲルト「全くだ!お陰で私が命令違反までして駆けつけてしまったではないか」

    エイラ「えっ?命令違反!?」

    エイラ「そ、そんなに心配してくれたのか?」

    ゲルト「と、当然だ!なんたって…」



    ゲルト「お前は私の妹だからな!」




    おわり



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この記事へのコメント

-名無しの三等兵 - 2012年07月12日 22:56:35

おねえちゃんマジおねえちゃん

-おねーちゃんすきだあぁぁぁ - 2012年07月13日 00:08:22

アウロラさんもかなりチートだなガチの話だけど

-名無しの三等兵 - 2012年09月17日 16:04:00

素晴らしい

-名無しの三等兵 - 2012年10月07日 20:36:48

こういうの一冊の本にまとめる商売てできないのかな。
絶対買うぞ。ストライクウィッチーズとハルヒと咲は絶対買う。

-ナビオ - 2013年07月25日 00:21:02

こんな塾なら入りたい

-名無しの軍曹 - 2013年11月12日 22:30:23

他の部屋の人達の様子も見てみたいぜ。

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