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エーリカ「惚れ薬?」

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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 02:46:17.82 ID:EWXwe/Nk0

    ウルスラ「そうです、姉さま」

    エーリカ「これをトゥルーデに使ったら私にメロメロってこと??」

    ウルスラ「具体的には惚れ薬というより本来相手に抱いている思慕の情が増幅されるという薬なのです、姉さま」

    エーリカ「っていうと…?」

    ウルスラ「ですのでバルクホルン大尉が姉さまに思慕の情を抱いている場合のみメロメロになるかと思います。」

    エーリカ「……」

                 ・
                 ・
                 ・

    エーリカ「トゥルーデッたら鈍すぎるんだもん…ちょっとくらい薬に頼ってもいいよね…?」
 

13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 02:53:29.21 ID:EWXwe/Nk0



    ある日のお菓子タイム



    エーリカ「ねぇねぇトゥルーデ?、たまには一緒にお茶でも飲もうよ~」

    ゲルト「なんだお前は!いつもお菓子食べてばかりじゃないか!カールスラント軍人の誇りというものをだな…!」

    エーリカ「え~せっかくトゥルーデと食べたいと思って美味しいお菓子用意したのにな…」

    ゲルト「む…まぁたまにはリフレッシュの時間があっても…ゴニョゴニョ」

    エーリカ「イヒヒ、きっまり~!、じゃ~トゥルーデの部屋に集合ね~」

    ゲルト「っておい!私の部屋はお前と同室じゃないか!!ってもう行ってしまったのか、全くしょうがない奴だ!」


20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 03:00:08.56 ID:EWXwe/Nk0



    バルクホルンの部屋



    エーリカ「(この薬を紅茶に垂らしてっと…)」


    バタン!


    ゲルト「もう用意できたのか?お前が用意したお菓子は本当に大丈夫なのか?」

    エーリカ「(ビクッ!)う、うん…用意できたよ、今日はミヤフジが作ってくれたスイートポテトだよ~」

    ゲルト「ほう…宮藤が用意したものならば間違いないな。うん」

    エーリカ「(ズキン!)そ、そうだよね~…ミヤフジとリーネのお菓子は美味しいもんねぇ…(ミヤフジばっかりじゃなくて私も見てよ…)


24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 03:06:47.81 ID:EWXwe/Nk0

    ゲルト「そうだな、しかしお前とティータイム過ごすのも久しぶりだな」ズズッ

    エーリカ「そうかもね~…(そりゃそうだよ、最近ミヤフジにべったりなんだもん…)

    ゲルト「む、この紅茶…!」

    エーリカ「(ビクッ!)え!なに?な、なんか変?!」

    ゲルト「いや、美味しいぞ、お前も紅茶を入れられるくらいにはなったんだな」

    エーリカ「そ、そりゃそうだよ~、いつまでもミーナとトゥルーデに頼ってられないからね!」


34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 03:14:06.53 ID:EWXwe/Nk0

    ゲルト「む…しかしなんか体が熱くなってきたな…」

    エーリカ「…!え、そ、そう?私は大丈夫かなー(ドキドキ)」

    ゲルト「なんだか脈拍も速くなってきた気がするぞ…」

    エーリカ「そ、そうなんだ…それはそうとさ…今二人っきりじゃない、たまにはフラウ…って呼んで欲しいかな…」


36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 03:20:27.59 ID:EWXwe/Nk0

    ゲルト「な、なんだ急に!(エーリカはこんな表情も出来るのか…ドキドキ)

    エーリカ「最近さ…トゥルーデッたらシャーリーとかミヤフジにべったりじゃない?ちょっと寂しかったんだ…」

    ゲルト「そ、そんなことはないぞ!私がそんな…リベリアンとミヤフジにべったりなぞ…」

    エーリカ「だってあの事故のときもトゥルーデってばシャーリーの胸くっついてあんなに可愛い顔するんだもん…、ねぇ私の胸ってそんなに魅力ないかな…」


40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 03:27:50.78 ID:EWXwe/Nk0

    ゲルト「む、胸だと…!いやお前の体だって十分魅力的…って何を言わせるんだ!」

    エーリカ「ならさ…ちょっと触ってみてよ…シャーリーばっかり見ないでよ…」

    ゲルト「(ゴクリ)触ってって…お前は何を言ってるんだ!(ドキドキ)」

    ゲルト「えぇい!ちょっと熱っぽいから部屋に戻るぞ!」


    バタン


    エーリカ「部屋って同じ部屋じゃん.…それにしても惚れ薬効いてるみたいだけどやっぱり魅力ないのかな…私…」ションボリ


41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 03:33:01.65 ID:EWXwe/Nk0



    バルクホルン視点~


    廊下を歩きながら


    ゲルト(しかし一体どうしたんだ、この胸の高鳴りは…もしかして私はエーリカに欲情してしまったのか…!
        カールスラント軍人としてなんたることだ…しかしさっきのエーリカは…あいつもあんな顔ができたんだな…)

    ゲルト(かといって…むむむ)

    シャーリー「おー、バルクホルン!なんだよ、難しい顔してさー」

    ルッキーニ「難しい顔してる~ウジュジュー」

    ゲルト「!」


42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 03:39:01.24 ID:EWXwe/Nk0

    ゲルト「なんだ、リベリアン、私はそんなに難しい顔などしていない!」

    シャーリー「なんだなんだー、エーリカと喧嘩でもしたのか~?私に当たるなよ~」

    ルッキーニ「当たれても困る~♪ウジュジュー」

    ゲルト「全く二人とも…!、そんなことでウィッチが勤まると思ってるのか!そもそもな…」

    シャーリー「まーた説教かよ~、よし、ルッキーニ!逃げるぞ!」

    ルッキーニ「りょーかい!ウジュジュー!」ダダダー

    ゲルト「待て!…ったくしょうがない奴らだ、フン!」

                 ・
                 ・
                 ・
    (物陰から)

    エーリカ(やっぱりシャーリーのほうがいいのかな…あれ、なんか涙出てきた…)グス


47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 03:50:18.76 ID:EWXwe/Nk0

    エーリカ(やっぱり私のことを特別に大事にしてくれてるってのは勘違いだったのかな…けどトゥルーデを独占したいって気持ちに嘘はつけないよ…
          シャーリー、ミヤフジじゃなくて私を見て欲しいよ…私に触って欲しいよ…)トボトボ

    ミーナ「あら、フラウ?どうしたの?そんな悲しそうな顔して?」

    エーリカ「ミーナ!…そんなに私悲しそうな顔してる…?」ウルウル

    ミーナ「そうね、とっても悲しい顔してるわ、フラウにはそんな顔に合わないと思うの…
        私に相談できることなら相談して頂戴?」

    エーリカ「ミーナ…う、うぇえええええん!!」


48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 03:56:32.46 ID:EWXwe/Nk0

    ミーナ「よしよし、ちょっとは落ち着いたかしら?」

    エーリカ「うん…ありがと、ミーナ」グスグス

    ミーナ「それにしてもトゥルーデも鈍いわね、フラウにこんな悲しい思いさせるなんてダメじゃない」

    エーリカ「!…ミーナはそう思ってくれる?トゥルーデのことこんなに好きになっちゃうってのはおかしいことじゃないよね?」

    ミーナ「そうね、好きになってしまうのもその人を独占しちゃいたくなる気持ちもそんなに変なことじゃないわ、むしろ普通のことよ。でも薬に頼っちゃダメよ?」

    エーリカ「う、ごめんなさい…でもトゥルーデッたら鈍いんだもん…ゴニョゴニョ」


50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 04:01:34.10 ID:EWXwe/Nk0

    ミーナ「薬を使っちゃったってことをちゃんと言って好きだって気持ちをトゥルーデにそのまま伝えたらいいと思うの
        大丈夫!トゥルーデだって分かってくれるわ」

    エーリカ「(ゴシゴシ)うん、分かったよ!この気持ち直接伝えてみるよ!ありがと…ミーナ」

    ミーナ「いいのよ、みんな家族じゃない」

    エーリカ「そうだね…けどありがと!私行くね!少佐とお幸せにね!」ニシシ、ダダッ



    ミーナ「あ、フラウったら!もう…しょうがない子ね…」



51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 04:08:41.73 ID:EWXwe/Nk0



    ~廊下にて~



    エーリカ「トゥルーデ!」

    ゲルト「!…なんだフラウか…ま、まだちょっと熱っぽいんだ…話ならあとに…」

    エーリカ「(フラウって呼んでくれた!)ごめんね…ちょっと話があるんだ」ズイッ

    ゲルト(か、顔が近い、ああもう!なんでこんなにドキドキするんだ!)「話って…」

    エーリカ「トゥルーデってば今ちょっと体変でしょ…ごめんね、さっきの紅茶にちょっと薬入れちゃったんだ…」

    ゲルト「く、薬だと?!」

    エーリカ「そ、惚れ薬っていうかさ…ゴニョゴニョ」


53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 04:16:09.80 ID:EWXwe/Nk0

    ゲルト「な、なんてものを!!惚れ薬だと…!」

    エーリカ「ごめん!本当にごめんね…けどそれだけトゥルーデのこと本気で好きなんだ!家族だからとか仲間だからとかじゃなくて…
          一人の女性として愛してるの…本当にごめんね…けど私この自分の気持ちに嘘つけないんだ…」

    ゲルト「う、わ、私は…いきなりそこまで…いや私もフラウのことは好きだが…(この気持ちは惚れ薬で作られたものなのか?いや、私もフラウのことを…)」

    エーリカ「そうだよね、ごめんね?トゥルーデ…いきなりこんなこと言われても困るよね…しかも惚れ薬使っちゃったもんね…私って本当に卑怯だなぁ
          けどシャーリーとかミヤフジに負けたくなかったんだぁ…本当にごめんねぇ…」ポロポロ


57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 04:33:58.41 ID:EWXwe/Nk0

    ゲルト「フ、フラウ…そんなに泣かないでくれ…そんなに泣かれたら私も困ってしまう…」

    エーリカ「そういう優しいところも好きだよ、トゥルーデ…」

    ゲルト「まぁそう想われて嫌ではないぞ、フラウ…むしろそこまで想ってくれてありがとう
        けど私はな…正直まだ人を愛するとか好きになるとかが分からないんだ…戦場でいつ散るとも分からない命だしな…」

    エーリカ「そんな悲しいこと言わないでよ、トゥルーデ…トゥルーデのことは私が絶対に守るよ」

    ゲルト「そうか…ありがとうフラウ、だからこの返事は少し待ってくれるか…
         色々と自分自身に決着をつけてからお前に返事したい、それでいいか?」

    エーリカ「そっか、ありがと…ちょっとは期待しててもいいのかな?」


58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 04:34:20.39 ID:EWXwe/Nk0

    ゲルト「あぁそうだな…それとな、シャーリーのことは誤解だ!確かにあいつの胸は確かになんとも言えない気持ちよさだったが…ゲフンゲフン」

    エーリカ「あートゥルーデってば案外女たらしだよね…やっぱり大きい方が好きなの!?」

    ゲルト「そんなことはないぞ!お前のような体も十分魅力的…って何を言ってるんだ!私は!」

    エーリカ「本当かな?」ジトー


    ウウウウウウウウウウウ~~~!


    ゲルト「む、ネウロイか!行くぞエーリカ!」ホッ

    エーリカ「あれ?なんかはぐらかされた気分だな?、まぁいっか!トゥルーデ行こう!背中は私に任せてね!」ダダダッ!

    ゲルト「頼りにしてるぞ!」ダダダッ!


    その日のネウロイはカールスラントスーパーダブルエースの餌食となりましたとさ…



    ~終わり~



59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 04:36:14.63 ID:EWXwe/Nk0

    あれだね、見切り発車でSS書くもんじゃないね
    惚れ薬なかったことになってるしさ
    自分でもびっくり

    そしてストパンのSSが少しでも増えますように
    健気なエーリカが個人的に大好物なんでよろしくお願いします

    というかこれから講義に行かなきゃいけないのに何してるんだろうか、俺は

60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: 2012/05/01(火) 04:39:29.15 ID:DCu/Vv330
    乙




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この記事へのコメント

-名無しさん@ニュース2ちゃん - 2012年07月24日 15:39:53

シャーゲルもいいけどエーゲルもいいね!!

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