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サーニャ「エイラには私しかいらない」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 02:42:01.24 ID:gPp6CUbw0

サーニャ「エイラの、バカ」

エイラ「サ、サーニャァ~」


シャーリー「あはは、またやってるな~あの二人」

ルッキーニ「にひひ、どーせまたエイラが変なことしたんだろーねっ」

ゲルト「まったく、あんな情けない声を軍人が出すんじゃない。そうは思わんか、ハルトマン」

エーリカ「わかんなーい」ファァ

もっさん「あっはっは、エイラは相変わらずだな!」

ミーナ「ふふっ、そうね」

芳佳「リーネちゃん、またエイラさんとサーニャちゃん喧嘩してるね!」

リーネ「そうだね、芳佳ちゃん」



ペリーヌ「……はぁ」



2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 02:49:48.60 ID:gPp6CUbw0

サウナ


エイラ「でなー、そしたらサーニャのヤツいつのまにか機嫌悪くなっててさ」ハッパバッサァ

ペリーヌ「……」

エイラ「ってあれ?おーい、ちゃんと聞いてんのかよペリーヌー」プニプニ

ペリーヌ「ちょっ、聞いてますわよ!ほっぺた突っつかないでくださいまし!」

エイラ「なんだよ、ずっと黙ってるからまたのぼせたのかと思っただろ」

ペリーヌ「わたくしはのぼせてなんて い ま せ ん っ 」

エイラ「なんだよー、せっかく人が心配してやってるのに」

ペリーヌ「それは……っ」

エイラ「まあいいや、それでサーニャがさー」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 03:01:13.45 ID:gPp6CUbw0

ペリーヌ「要するに、サーニャさんが何故怒っているのかわからない、と」

エイラ「ま、要するとそういうことダナ」

ペリーヌ「いつものことなんじゃないんですの……」

エイラ「あー!おまえ今私の相談メンドクサがってるだろー?友達の相談には真剣に乗るのが礼儀なんだゾ!」

ペリーヌ(友達……)

ペリーヌ「はぁ、別にわたくしメンドクサイだなんて思ってませんわ。ただ少し考えるのが億劫なだけですの」

エイラ「それをメンドクサがってるって言うんダナ!ツンツン眼鏡のくせに生意気だぞ~」ぷにぷに

ペリーヌ「ちょ、だからほっぺた突っつかないでくださいまし!」


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 03:17:36.82 ID:gPp6CUbw0

エイラ「そういえば、おまえ最近ちょっと元気ないゾ。何かあったのカー?」

ペリーヌ「……いえ、特に何も」

エイラ「そうカー?さっきだって私の話聞かないでボーッとしてたじゃないカ」

ペリーヌ「あ、あれは別にただちょっと考え事してただけですわ!大体、わたくしサウナが苦手だって何度も何度も……」

エイラ「なんだ、まだサウナ苦手とか言ってんのカおまえー?私がこうやってサウナ克服のために毎日連れてきてやってるのに」

ペリーヌ「それはあなたがただ単にサウナ好きなだけでしょう!」

ガチャッ

サーニャ「あ……」

エイラ「うあっ」

ペリーヌ「? んー……あっ」

エイラ「じゃ、じゃあまた後でな、ペリーヌ!」バッ

ペリーヌ「あ、待っ……」

バタンッ

サーニャ「……」
ペリーヌ「……」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 03:29:07.70 ID:gPp6CUbw0

サーニャ「……ペリーヌさん」

ペリーヌ「な、なんですのサーニャさん」

サーニャ「最近、エイラと仲が良いんですね」

ペリーヌ「い、いえ、今回はたまたまエイラさんが相談があるってサーニャ「もうやめてって、言いましたよね」

ペリーヌ「」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 03:30:22.95 ID:CWah1qfb0

サーニャみたいなおとなしい子が独占欲強いとかいいよね

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 03:34:14.39 ID:gPp6CUbw0

サーニャ「理解して、もらえなかったんですか?」

ペリーヌ「ふぇ……あの、その、わたくし」

サーニャ「それとも、私の言い方が悪かったんですか?」

サーニャ「今回“も”、たまたまエイラが悩んでて、たまたま誰かに相談したくて、たまたまその相手があなただった。そういう事ですか?」

ペリーヌ「あ、いえ、はい……」

サーニャ「いつの間にか名前で呼ばれて……、随分と、エイラから信頼されているんですね」ニコリ

ペリーヌ「うっ……あの、サーニャさ」
サーニャ「何も聞きたくないです」

サーニャ「もう、いいです。この前はたしかにペリーヌさんもベッドの上で、意識もあんまりハッキリしていなかっただろうから、もう一度だけ、警告します」



サーニャ「エイラをたぶらかすのは、もうやめてください」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 03:40:21.49 ID:gPp6CUbw0

ペリーヌ部屋

ペリーヌ(あれは、夢ではなかったんですのね……)

芳佳「あれ?ペリーヌさん、なんか元気ないですね。大丈夫ですか?」

リーネ「ほんとだね。またお風呂でのぼせちゃったんですか?」

ペリーヌ「い、いえ、別になんともありませんわ!この通り元気元気、ですわ」グッグッ

芳佳「そっか~、よかったあ」

リーネ「もし具合が悪くなったりしたら、遠慮せず、言ってくださいね?」

ペリーヌ「ええ、でも、本当に大丈夫よ」

ペリーヌ(そう、私は大丈夫。ありがとう二人とも)

ペリーヌ(あの日、ちょうど今から一週間ほど前のあの日、わたくしはサウナで倒れてしまった……)

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 03:47:31.44 ID:gPp6CUbw0

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エイラ「う、お、おい、ペリーヌ、しっかりしろペリーヌ」

もっさん「大丈夫だエイラ。ペリーヌは軽くのぼせただけだ。こうやって安静にしておいてやれば、じきに目覚める」

エイラ「死ぬんじゃないぞペリーヌぅぅぅ」

ミーナ「聞こえてないみたいね」クスクス

もっさん「ふぅ。まったくだな」

ゲルト「放っておけ、少佐、ミーナ。ペリーヌも大事ないみたいだし、エイラがそうやって付いていてくれた方がむしろ安心だ」

ミーナ「それもそうね」

もっさん「よし、あとは任せたぞ、エイラ」

エイラ「ペリーヌぅぅぅ」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 03:52:28.45 ID:gPp6CUbw0

ガチャッ

シャーリー「おおー、本当にエイラが大変な事になってるな」オミマイー

ルッキーニ「でしょでしょー!?エイラがサーニャ以外の相手でこんなになったの見たことないよー!」

ゲルト「またうるさいのが……。エイラはサウナから出たがるペリーヌを面白半分で引き止め続けたらしいからな。それで倒れられては心配もするだろう」

シャーリー「ほんとにそれだけか?この心配の仕方、まるでおまえが妹達を相手にしている時のようじゃないか」ニヤリ

ゲルト「なんだと!私はこんなに狼狽えた事などない!第一、妹達とはなんだ、達とは!私の妹はクリス一人だ!」


ミーナ「はいはいみんな、のぼせただけとは言えペリーヌさんは安静にしていなければならないんだから、騒ぐなら外に出てからにしてちょうだい」


シャーリー「あ、じゃあこのリンゴ、お見舞いだからここ置いてくねー」

ゲルト「おいリベリアン!まだ話は終わってないぞ!」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 03:54:44.64 ID:gPp6CUbw0

もっさん「まったく、これだけの騒ぎではサーニャも起きてきてしまうかもしれんな」

ルッキーニ「あれ?サーニャならさっきそこにいたよ?」

もっさん「なに?本当に起こしてしまったか」

ルッキーニ「うん!えっとねえっとね、私達が来たら扉の隙間から中覗いてたよ。そう言えばどこ行っちゃったんだろーなー」

もっさん「ほう、まったく気が付かなかったな」

ミーナ「ホントね……。まあ少し早いけれど、もうそろそろ夕食の時間だし、すでに起きていたのかもしれないわ。それとペリーヌさんのこと、調理場にいる二人にも伝えてあげないとね」

バタン


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 04:03:29.98 ID:gPp6CUbw0

カチャッ

キィ…ィィ

ペリーヌ(ん……誰……エイラさん、寝てる……立っているのは……)

サーニャ「……」ジー

ペリーヌ(サーニャ……さん?)

サーニャ「エイラに、これ以上近寄らないで」

サーニャ「エイラには、私しかいらない」


ペリーヌ(え……)


--
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33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 04:10:01.52 ID:gPp6CUbw0


ペリーヌ「ん……」

ペリーヌ(いつのまにか、眠ってしまっていたのかしら)

ペリーヌ「今何時……」

AM 4:03

ペリーヌ(まだこんな時間……)

ペリーヌ「キャッ!?」

ペリーヌ(布団の中に何か……?)

ペリーヌ「…………エイラ、さん?」

エイラ「むにゃむにゃ……」

ペリーヌ「なんでわたくしのベッドに……、ハッ、こんなところサーニャさんに見つかりでもしたら……!」

ペリーヌ「ちょっと!起きなさい!エイラさん!」

エイラ「んあ……なんだよもう朝か~?」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 04:20:16.67 ID:gPp6CUbw0

ペリーヌ「いえっ、朝とかじゃなくて、あなた、何故わたくしのベッドに……!」

エイラ「んー?ああそうそう、結局あの後、サーニャからいきなり謝られて仲直りできたから、そのお礼を言おうと思ってサ」

ペリーヌ「……そう、サーニャさんが……」

エイラ「おまえがサーニャを説得してくれたんだろ?へへっ、ありがとな、ペリーヌ」キラッ

ペリーヌ「! べっ、別にわたくしは何もしていませんわ!///」

ペリーヌ(何かしら、今一瞬だけ坂本少佐のようなオーラがエイラさんから……)

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 04:28:57.86 ID:gPp6CUbw0

エイラ「ん?どうかしたのカ?」

ペリーヌ「い、いえ、なんでもありませんわ!そ、それよりエイラさん、あなた早く部屋に戻った方がいいんじゃないかしら?そろそろサーニャさんが夜間哨戒から帰ってくる時間じゃなくて?」

エイラ「ああ、それなら心配無用なんダナ。今日はサーニャは体調が良くないって夜間哨戒休んでたから、サーニャが寝付いてからこっちに来たんだゾ」

ペリーヌ「」

ペリーヌ(ななななんですってー!?)

ペリーヌ「エ、エイラさん!」

エイラ「うわ、なんだよ大きな声出して。宮藤達が起きちゃうだろ」

ペリーヌ「あ、いえ、それは、ええたしかに……じゃなくて!早く部屋に帰りなさい!」

エイラ「はぁ?何言ってんだよ、だからサーニャはもう寝てるからだいじょ……」

ペリーヌ「い い か ら !早くお帰りになって!サーニャさんに謝って!いえ謝らなきゃいけないのはわたくし!ああどうしましょう!菓子折りの1つでも持って、いえ、こうなれば家宝のレイピアを……!」

エイラ「お、落ち着くんダナ!なんかよくわかんないけど、とりあえず帰るからその細い剣はしまうんダナ!」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 04:34:40.21 ID:gPp6CUbw0

芳佳「んー、あれえ?なんでエイラさんがいるのー?」

ペリーヌ「み、宮藤さん!?い、いえ、これはなんでもないのよ!さ、エイラさん、はい、おやすみなさい!」

エイラ「お、おおう、じゃ、じゃあな~」バタンッ

ペリーヌ「はぁぁ……」

リーネ「んんー、芳佳ちゃん、どうしたの?あれ?ペリーヌさん、扉の前でしゃがんで、どうかしたんですか?」

ペリーヌ「グスッ……もうっ、どうもこうもありませんわーっ!」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 04:42:54.17 ID:gPp6CUbw0



ペリーヌ(結局あれから一睡もできませんでしたの。寝不足ですわ……)

もっさん「お、ペリーヌ、おはよう。なんだか眠そうだな、お前らしくもない」

ペリーヌ「あ、少佐!おはようございます!」パァァ

もっさん「何か悩み事でもあるなら……」

ペリーヌ「い、いえ、大丈夫ですわ!このペリーヌ・クロステルマン中尉、坂本少佐のお手を煩わせるような事はありません!」

もっさん「そうか?まあ元気が出たみたいで安心したぞ。はっはっは」

ペリーヌ(そうよ、頑張るのよペリーヌ。こんな事でへこたれていては、ガリアの復興なんて夢のまた夢)

サーニャ「おはよう、ペリーヌさん」

ペリーヌ「」

ペリーヌ(サーニャさんー!?)

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 04:54:14.20 ID:gPp6CUbw0

もっさん「おお、サーニャ、今日は随分早起きだな。体調の方はもういいのか?」

サーニャ「おはようございます、坂本少佐。はい、昨日休ませてもらったのでもう大丈夫です」

もっさん「そうかそうか。では、私は朝の訓練に出掛けてくる。2人とも、また後でな」

ペリーヌ「あっ、わたくしも……」ゾクッ

ペリーヌ(え、殺気!?)

サーニャ「……ペリーヌさん」

ペリーヌ「な、なな何かしらサーニャさん」

サーニャ「昨日は、よく眠れましたか?」


ペリーヌ「ゴクリ」


サーニャ「私は全然眠れませんでした」ニッコリ

ペリーヌ「」

ペリーヌ(終わった)

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 05:01:15.80 ID:FQ1Vjb7fi

地上ならペリーヌの方が強いはず…

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 05:06:44.79 ID:gPp6CUbw0

エイラ「あ、おはよーツンツン眼鏡。昨日はありがとナー」

ペリーヌ(エイラさぁーん!?)

エイラ「なんだ、サーニャも一緒だったのか。先に部屋出て行っちゃうから探してたんだぞ」

サーニャ「そうだったの?ゴメンね、エイラ」

エイラ「まあいいんだけどサ。とりあえずお腹空いたから朝飯食べに行こう。あ、ペリーヌも一緒にどう……」
ペリーヌ「いけませんわ!いえ、これからちょっとお庭のお花にお水をやらなきゃいけませんの!残念ですわ!ですからここは仲睦まじいお似合いの501ベストカップルのお二人だけでどうか水入らずの朝の至福のひと時を!」

エイラ「そ、そうカ……?じゃあ、うん、まあ行こうカ、サーニャ」

サーニャ「…………ええ、行きましょう、エイラ」

ペリーヌ「よい時間を!あはっ、あははは」手フリフリ

ペリーヌ(もう嫌……)

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 05:19:51.34 ID:gPp6CUbw0

午前の訓練

もっさん「では、今日はロッテ(二人一組)を組んで模擬戦を行う!最初は、そうだな、バルクホルン大尉とペリーヌ、シャーリーとサーニャの2組だ」

ペリーヌ(神よ……)

ゲルト「よし、ペリーヌ、気合いを入れて……ってどうしたんだ、体が震えているぞ?」

ペリーヌ「べべ別になんでもありませんわ大尉」

シャーリー「おいおいサーニャ、それフリーガーハマーだぞ。模擬戦で実弾はマズイだろ」ハハハ

サーニャ「すみません間違えました」

ペリーヌ「」スッ

ゲルト「大変だー!ペリーヌが気を失ったぞー!しっかりしろペリーヌ!」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 05:25:52.81 ID:gPp6CUbw0



ペリーヌ「ん……あら、わたくしいつの間に……ここは、わたくしのベッド?」

ペリーヌ(とりあえずこの時間なら広間に……)

ミーナ「あら、ペリーヌさん、もう大丈夫なの?丁度今みんなで夕食後のティータイムなの。ペリーヌさんの分の夕食はキッチンにとって置いてあるから」

ペリーヌ「ええ、後で頂きますわ。ありがとうございます、ミーナ中佐」ニコッ

ミーナ「ふふっ、お礼ならサーニャさんに言って頂戴。サーニャさんが倒れたあなたを部屋まで運んで、食事も取り分けておいてくれたのよ」

ペリーヌ「えっ……」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 05:30:31.25 ID:CWah1qfb0
ペリーニャとは珍しい

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 05:34:49.41 ID:gPp6CUbw0

エイラ「そうだゾー、サーニャに感謝しろよナー」

ペリーヌ(どどどういう事ですの!?サーニャさんが運んで、食事を、ハッ、まさか太らせてから食べようと……?)

ゲルト「おまえが倒れた時はヒヤヒヤしたぞ。サウナの次は訓練中とは、気合いが足りんのだ気合いが!」

エーリカ「とか言ってー、トゥルーデも心配してたくせにー」ニシシ

ゲルト「ハ、ハルトマン、貴様……!ここは上官としての姿勢としてだな……」

ペリーヌ「あ、そういえばサーニャさんは……?」

芳佳「サーニャちゃんならもう夜間哨戒に出て行きましたよ」

シャーリー「ペリーヌのこと心配してたよなー?」

ルッキーニ「うん、してたーしてたー♪」

ペリーヌ(一体……どうなっていますの?)


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 05:41:52.00 ID:gPp6CUbw0

その日の深夜


ペリーヌ「んん……」

ペリーヌ(最近、眠りが浅い気がする……)ハァ……

チョンチョン

ペリーヌ「?」

サーニャ「ペリーヌさん」

ペリーヌ「○×☆%€$々〒」

サーニャ「落ち着いて」

ペリーヌ「い、いやむぎゅう」

サーニャ「叫ばないで」

ペリーヌ「」コクコク

サーニャ「ちょっと、着いて来てください」


61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 05:47:13.02 ID:gPp6CUbw0

外 海岸

サーニャ「ペリーヌさん……」

ペリーヌ「はひっ」ビクッ

サーニャ「……もう。そんなに怖がらないでください」

ペリーヌ(あなたがそれを言いますの!?)

サーニャ「……ペリーヌさん。ここ最近の事なんですけど、あの、謝ります。すみませんでした」

ペリーヌ「えっ……」

サーニャ「私も、どうかしてたんです。だって、エイラとペリーヌさんがドンドン仲良くなっていって、私はみんなと任務時間が違うから、私にはエイラしかいなくて」

ペリーヌ「……」

サーニャ「なのにエイラは私と喧嘩するとすぐにペリーヌさんに相談して、それが楽しそうにみえて……だから、だからペリーヌさんに意地悪したりして、だって私の周りには誰もいなくなってしまいそうだったから……」

ペリーヌ「……サーニャさん」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 05:51:42.02 ID:gPp6CUbw0
サーニャ「でも、昨日の午前の訓練で、ペリーヌさんが倒れてしまった時に、気付いたんです」

サーニャ「私は、ペリーヌさんを本気で憎んだりしていたんじゃないって事に」

ペリーヌ「……そう」

サーニャ「そして……」




サーニャ「私って、ペリーヌさんが困っている姿を見るのが大好きなんです」


66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 06:00:15.78 ID:gPp6CUbw0

ペリーヌ「そう……って、え!?」

サーニャ「私は、私が何かする度にすごく狼狽えてくれるペリーヌさんが大好きなんです」

ペリーヌ「ちょ……」

サーニャ「だってペリーヌさんってお人好しだから何でもストレートに捉えてくれて、すごく悩んでくれて、反応も最高で、私、昼間にペリーヌさんが倒れちゃった時なんてもう背筋がゾクゾクって……」ハァァァ

ペリーヌ「サーニャさん、ちょっと自分が何を言っているのかわかってますの!?」

サーニャ「ええ、それはもちろん。だって、もう気付いちゃったんですから。私が、ペリーヌさんの事大好きだって事に。もう、迷ったりしません」

サーニャ(あなたが困ってくれていれば、私は誰かと繋がっているって、わかるから)

サーニャ「だから」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 06:03:23.25 ID:gPp6CUbw0

サーニャ「エイラだけじゃなくて、私とも仲良くしてくださいね。ペリーヌさん」ニッコリ

ペリーヌ「こんなのって……」





ペリーヌ「あんまりですわー!」


fin.







74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 06:05:56.48 ID:48yszD7y0 よかったよ!

乙にゃん

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 06:05:58.18 ID:FQ1Vjb7fi 不幸だー!

76 名前:ペリーヌ大好き[] 投稿日:2011/08/12(金) 06:06:35.97 ID:gPp6CUbw0
[28/28]
>>1です

最初書き出した時にはまさかこんな最後になるとは思っていませんでした

サーニャさんコワカワイイ

一緒に読んでくれた方々、ありがとうございました

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/08/12(金) 06:07:28.26 ID:I8yfAk2E0
ペリーヌ可愛い



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/08/12(金) 06:15:28.89 ID:l8/fyxO60

短くてすぐ読めてよかった


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この記事へのコメント

-名無しの三等兵 - 2014年03月11日 10:20:55

好きだわこれ

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