サーニャ「エイラは・・・たしか少尉だったよね?」

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 10:29:40.96 ID:UntHbYHj0
静かな夜と朝間。
ただならぬ気配に少女は目を覚ました。
エイラ(・・・誰か、来るっ)
ガチャ
エイラの部屋のドアが開く。
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 10:33:17.61 ID:UntHbYHj0
少女は薄く目を開け、ドアを開けた主を見据えた。
エイラ(サーニャ北ーーー!)
しかし、いつもと様子が違う。
サーニャの目はいつもの眠た気なものではなく、どこか決意に満ち溢れていた。
エイラ(寝たフリしとこ......)
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 10:37:18.65 ID:UntHbYHj0
サーニャはベッドに近付くと、布団に潜り込んできた。
エイラ(きょ、今日だけだカンナー)
・・・おかしい。
いつもなら布団はかけずにベッドに倒れ込むサーニャが...
そういえばさっき、サーニャの目はしっかりと見開かれていた......
エイラ(・・・ゴクリ)
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 10:40:15.20 ID:UntHbYHj0
エイラ「おいサーニャ、起きてるのか?部屋間違ってるz」
サーニャ「間違ってないよ」
布団でこもったサーニャの声。
エイラ「でも、ここ私の部屋...」
サーニャ「エイラは・・・たしか少尉だったよね?」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 10:44:11.71 ID:UntHbYHj0
サーニャはそう言うとエイラの服を脱がしにかかる。
エイラ「おいサーニャ、お前、何して....」
サーニャ「私は中尉。」
エイラの鼻から赤い鼻水が一筋、唇を潤す。
エイラ(マズイ、興奮する......)
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 10:45:10.59 ID:UzOuBOTi0
もっと、もっとだ!
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 10:48:49.81 ID:UntHbYHj0
エイラ「何言ってンダ!こういうのはその...年上の私がダナ......」
サーニャ「階級は絶対だもん」
サーニャの声は震えていた
サーニャ「嫌?でも許さないよ...」
エイラ(こーいうのも、わるく...ないかも)
エイラのベッドがギシリと鳴る
17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 10:53:48.44 ID:UntHbYHj0
エイラ「おっ、おいソコは...」
サーニャ「ん?痛かった?」
エイラ(サーニャのやつ、まるで分かってないぞ...初めてだな......)
エイラ「も、もうちょっと下だな...」
サーニャ「う、うん」
エイラ(人のこと言えないけどナ...)
18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 10:56:49.28 ID:UzOuBOTi0
最近になって、サーニャよりエイラのほうが可愛いと言う事に気付いた。
20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 10:59:16.46 ID:UntHbYHj0
>>18やっと悟ったみたいだな。
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 10:58:10.76 ID:UntHbYHj0
エイラ「んっ、ぁはっ...くっ......」
サーニャ「私も」
エイラ「ん?」
サーニャ「エイラばっかり気持ちよくなってズルい...」
エイラ「ったく、今日だけだかんナ...階級は絶対だからだぞ?」
エイラの手がサーニャの下腹部へと侵攻する。
21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 11:05:51.84 ID:UntHbYHj0
サーニャに耳と尻尾が生えた
エイラ「どうだ、サーニャ?気持ちいいだろ?」
サーニャ「はっ、ひぃっ....」
サーニャの尻尾が爆撃機となり、エイラに爆撃を。
エイラ「はうっ!」
爆撃機は自ら返り血を浴びた。
エイラには暗くてよく見えないが、サーニャはシーツが赤く染まっ
たのが見えた
22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 11:11:34.27 ID:YMV8vWll0
…え?
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/01/06(火) 11:13:33.58 ID:msmOqMyj0
比喩表現だバーローwwwww
比喩表現だよね?
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 11:16:05.01 ID:UntHbYHj0
エイラ「ちょっとこれは痛いゾ...」
サーニャ「我慢、がまん」
サーニャはエイラをピアノにした。
エイラ「あっ!はぁ~、あうっ...」
サーニャの巧みな指使いで、次第にエイラは痛みを忘れていった。
エイラも負けじと指をサーニャにねじ込む
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 11:18:59.60 ID:0zgShKkYO
一瞬でもしんのすけっぽいと思ったらもう駄目だ
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/01/06(火) 11:25:09.24 ID:HtZ3jGMEO
>>26
貴様ッ!!!
27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 11:22:09.16 ID:UntHbYHj0
サーニャ「エイラ・・・痛いよ...」
エイラ「さっき、我慢って言ってたろぉ~?」
サーニャ「ぅん...」ウルウル
エイラ「しょ、しょうがないなー。初めてだもんな?」
サーニャ「...うん」
2人が2つになると、静かに目を閉じた。
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/06(火) 11:28:47.12 ID:UntHbYHj0
朝、基地中に起床の合図が谺する。
エイラは眠た気な目を擦り、床を出る
今日もサーニャと同じ空を飛ぶ。時間は違えど同じ空を。
エイラの睡眠時間は日々削られ続ける。
30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/01/06(火) 11:41:31.20 ID:QXV6HT5P0
終わり?
31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/01/06(火) 12:03:09.45 ID:UntHbYHj0
うむ
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ただただ・・・え○ぃです・
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お後がよろしいようで、とてもきれいにまとまったおはなしでした。エーリカ、バルクホルンのやり取りがおもろいです。
この記事へのコメント
MUR大先輩EIL姉貴説
何という生殺し……
だが我々の世界では御褒美ッ!(ビクンビクン
だが我々の世界では御褒美ッ!(ビクンビクン
かわいい
しんのすけww
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