管理人おすすめ




エイラ「は、はいはいはい! わかったぞ!」

SW_eira_38.jpg
680 名前:1 ◆.ewUP/EILA [] 投稿日:2011/02/09(水) 20:45:05.52 ID:s27CSVLA0

再開します。


681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 20:59:59.03 ID:uet2ldZe0

キター




関連SS

芳佳「私達10人で、ストライクウィッチーズなんですから!」


シャーリー「あいつらには聞かせたくないんだ……芳佳の可愛い声を、さ」

ゲルト「……何が言いたいんだ?」


芳佳「私達10人が、ストライクウィッチーズです!」

前回 芳佳「その……あり得ません……」


682 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:03:15.01 ID:s27CSVLA0



【3Day 07:15 司令室】



芳佳(……基地が嵐で閉ざされてから、三日)

芳佳(……坂本少佐が亡くなり……リーネちゃんが撃たれ)


芳佳(いつしか、私達は、たったの五人になってしまいました)

芳佳(そして――お互いを疑い、警戒しあっています)


芳佳(犯人は複数なのか。それとも単独なのか――)

芳佳(本当に……私達の中に犯人がいるのか……私には解りません)



芳佳(なんで、こんなことになっちゃったんだろう――)



684 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:05:30.17 ID:s27CSVLA0

芳佳「……ルッキーニ、ちゃん…」


ミーナ「……、まさか、ルッキーニさん、まで……」

エイラ「……」


ゲルト「……ハンガーの地下貯蔵庫より、食料を見つけてきた」

ゲルト「その途上……監視塔の下の花壇で、倒れているのを発見した」

シャーリー「……」







ゲルト「……間違い無く死んでいる」







685 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/09(水) 21:06:43.41 ID:i+NwGCKx0

うじゅああああああ!


686 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/09(水) 21:07:37.75 ID:3VqcEVR90

うじゅううううあああああああくぁwせdrftgyふじこlp;!!!!!

687 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:08:39.91 ID:s27CSVLA0

芳佳「……」


ゲルト「宮藤……お前には見せたくないものだがな」

ゲルト「ルッキーニの体を、調べてくれ」


芳佳「私が……ですか?」


ゲルト「ああ……」

ゲルト「ルッキーニだけは、どうも他の犠牲者と少し違うようなんだ」


シャーリー(ルッキーニ……)


芳佳「……わかりました」


688 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:11:48.92 ID:s27CSVLA0

芳佳「……」

ゲルト「何か、解るか?」

芳佳「……」


芳佳(血管の浮き具合――)

芳佳(血が止まって顔が少し浅黒くなってる……)


芳佳「おそらく……無くなってから、半日――程度は過ぎています」

芳佳「ついさっき殺された――、とか、そんなん様子じゃありません」


シャーリー(半日か……)

シャーリー(ルッキーニが行方不明になったのも、それくらいだな……)


689 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:15:06.30 ID:s27CSVLA0

芳佳「全身に――擦過傷や、撲傷のような物が――あります」

芳佳「これはたぶん、亡くなってから付いたものです」

芳佳「……この嵐の中にいたから、でしょうか」


ゲルト「……ルッキーニは、死んでから嵐の外に放り出された……と言うことか?」

ゲルト「それとも……もともと、あそこで死んだのか?」


ゲルト「――死因は?」


芳佳「えっと……胸骨とか、全身の各部位に骨折が見られます――」

芳佳(これ……が死因になるのかなあ……)


芳佳「……!」


694 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:17:41.54 ID:s27CSVLA0

芳佳(ルッキーニちゃんの服の背中……真っ黒だ)

芳佳(泥かと思ってたけど……これ、血じゃないのかな……)

芳佳(なら……どこかに、傷口があるはず……)


芳佳「……」



芳佳「……!」



芳佳「……首筋の後ろから、後頭部にかけて――深い切り傷があります」

芳佳「たぶん……、ここが直接の死因に繋がると、思います」


ゲルト「切り傷――だと……?」

ゲルト「撃たれたのではなく、切られた……?」


697 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:20:52.42 ID:s27CSVLA0

芳佳「は……はい。……すごく深いから、ここが一番」

芳佳「他にも、傷口の回りから……ガラスの細かい破片……みたいなのが、見えます」

芳佳(ルッキーニちゃん……痛かっただろうな……)


ゲルト「……ガラス……と言えば、窓か」

ゲルト「……」


シャーリー「……」

シャーリー「なあ……宮藤。ルッキーニは、その……」



シャーリー「殺された、んだよな?」



699 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:24:22.28 ID:s27CSVLA0

芳佳「……はい」


芳佳(ルッキーニちゃんが行方不明になったのは、たしか、リーネちゃんが殺される前……)

芳佳(シャーリーさんと、部屋に戻った時だよね……)


芳佳「……あの…シャーリーさん」

芳佳「その、昨日の事……」


シャーリー「ああ。解ってる。話すよ」

シャーリー「私がルッキーニを最後に見たのは、16:30――少し過ぎぐらいだ」

シャーリー「その後、私は眠ってしまって……」

シャーリー「目が覚めたのは19:00、――前だな」


シャーリー「実際の所……状況は皆とほぼ変わらないさ。隣にいた、というだけで」


701 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:27:19.99 ID:s27CSVLA0

ミーナ「……つまり、1630-1900の二時間半――ルッキーニさんが消えたのは、その時間帯って事ね」

シャーリー「ああ」


ゲルト「私とミーナは、その時間帯をずっと共にいた……」

ゲルト「ルッキーニが連れ去られたと仮定すると、我々は互いの潔白を証明出来る」


芳佳「わ、私はリーネちゃんとずっと一緒にいました……」

芳佳「19:00の時点で、リーネちゃんは眠っていましたが、……」

芳佳「シャーリーさんが会いに来て、その時既にルッキーニちゃんは行方不明でした」


エイラ「私も似たようなもんだけど……サーニャもその期間に行方不明なんだよなー」

エイラ「だから、私は証明なんてが出来ないぞ……」


704 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:30:02.89 ID:s27CSVLA0

シャーリー「一応……言っておけば」

シャーリー「私は、寝る前に確かに部屋の施錠を確認した」

シャーリー「外から来た奴が、ルッキーニを連れ去る……なんてのは不可能だ」

シャーリー「ルッキーニが、自ら外に出たと考えるのが自然じゃないか?」


芳佳(ルッキーニちゃんが、自分から部屋の外に出て、…)

芳佳(そこで、誰かに襲われた、って事になるのかな……?)


ゲルト「……シャーリー、一つ、確認しておきたいんだが」

ゲルト「お前が起きた時、窓は開いていたのか?」


708 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:34:00.44 ID:s27CSVLA0

シャーリー「いや……そこまでは確認していない」

シャーリー「でも開け放ってはいなかったぞ。流石にそれは気が付く」


ゲルト「……なら、扉は?」


シャーリー「扉……? 私の部屋の扉か?」

シャーリー「そりゃあ、ルッキーニだって私がいるのに扉を開け放して行くことはないだろうさ……」

シャーリー「施錠されていたぞ……」


シャーリー「……あ!」


ゲルト「……」

エイラ「……!」


ミーナ「なるほど……」


709 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:38:20.21 ID:s27CSVLA0

エイラ「は、はいはいはい! わかったぞ!」

エイラ「『鍵』、の行方だな!」


ゲルト「そうだ。……シャーリーが起きた時点で、部屋の扉が施錠されていた…」

ゲルト「と、言うことは、――『鍵』が、『ルッキーニにより持ち去られた』と言うことを指す」


ミーナ「もしくは……窓から脱出した、と言う可能性も考えられるけど」

ミーナ「窓の開放はリネットさん殺害の後の可能性もあるのよね……」


ゲルト「そうだな。……鍵が室内に残っていれば、容疑者が増えることになる」

エイラ「大尉このやろー、まだ言ってんのかよ!」


芳佳「……? えっと……」


712 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:41:18.00 ID:s27CSVLA0

芳佳「あの……? どういう事ですか?」

芳佳「シャーリーさんの部屋の鍵なんて、今、関係あるんですか?」


ミーナ「そうね……宮藤さんたちはあの話の時、眠っていたものね」

ミーナ「二人にもわかるように説明をしておかないと」

ゲルト「シャーリーには貯蔵庫で、私から説明した」

シャーリー「あんまり面白くもない話だったがな……」

シャーリー「それと、こういう事は……エイラ本人から説明させるのがフェアだろう」


芳佳「え? えぇ?」


エイラ「……」

エイラ「なんだよ、もう……」


714 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:43:52.68 ID:s27CSVLA0

エイラ「その……つまり、鍵があるとだな……」

エイラ「その、私でも犯行が……その……」

芳佳「……ど、どういう事ですか……」

………!


ゲルト「おいリベリアン、……ルッキーニの件だが……」

ゲルト「殺害されたであろう時間帯について、気付いたことはないか?」


シャーリー「およそ半日前……だったよな、宮藤の検死では」

シャーリー「……すると、リーネの事件のあたりから、司令室に立て籠もる間か……」

シャーリー「……妙だな」


715 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:46:26.36 ID:s27CSVLA0

シャーリー「私達は、リーネの事件の直後から、ずっと共にいた」

シャーリー「つまり、私達の内でルッキーニ殺害を行えるのは、19:00以前となる」

シャーリー「リーネ殺害とルッキーニ殺害が同時期に行われたのなら、犯人は絞られる」


ゲルト「厄介なのは共犯だな……もちろん」


シャーリー「言いたいことは解る……私も弁解は出来ない」

シャーリー「でも一人、……確実にアリバイが無い奴がいる」ヒソヒソ

シャーリー「残念なことに、この五人の中にな……」



ゲルト「………エイラか」ヒソ



716 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 21:49:35.69 ID:s27CSVLA0

ゲルト(エイラは、鍵Aの所持が確認された時のみ犯行が可能だ)

ゲルト(その場合、エイラはルッキーニから鍵を奪った事になる……)
SW_suiri_14_02_716.jpg

ゲルト(まず、①の時点で鍵Aを所持)

ゲルト(これは1630-1900の間にルッキーニから奪ったもので、)

ゲルト(おそらく……この時点でルッキーニはエイラに殺害されている)


ゲルト(エイラが鍵を始末出来たのは、②、廊下の途上か、③、窓の外)

ゲルト(リーネ殺害後に、すぐさま廊下に隠したとなれば場所が絞られる……)


723 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:01:37.50 ID:s27CSVLA0

ゲルト(いや、銃声を聞きつけたシャーリー達が迫る中で……、廊下で鍵を隠している暇など無い)

ゲルト(ならば、始めの案通り、窓の外で間違い無いだろう……)


ゲルト(窓の外を捜索してみたいところだが、この嵐では不可能だな……)

ゲルト(それに、そのような事を行えば、エイラを犯人だと決めつけているのと同じ事だ)

ゲルト(軽率な行動はできん)



エイラ「つまり……その、私にはリーネが殺された時のアリバイが無いんだよ」

エイラ「……鍵が問題なんだよな…」



芳佳「そ、そうだったんですか……」



725 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:02:51.45 ID:s27CSVLA0

シャーリー「……もう、いいだろう」

シャーリー「ルッキーニをここに置いておくわけにはいかない。

シャーリー「……隣の会議室にでも、寝かせておこう」


ゲルト「私も行こう。一人では危険だ」


ミーナ「……」

ミーナ「……! ちょっと待って、二人とも」


シャーリー「なんだ? 中佐?」

ミーナ「……ルッキーニさんの右手……何か握ってないかしら?」


727 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:10:16.80 ID:s27CSVLA0

ゲルト「右手……?」

シャーリー「本当だ……なんか持ってるな。…小石か?」

シャーリー(いや……これは……)


グイッ


ゲルト「……強く握っているようだな。手から取り出せないぞ」

ゲルト「これ以上力を入れるとルッキーニの指が折れてしまう」

芳佳「何が握られているのか、解りますか?」



シャーリー「……これは……その、――『鍵』、だな」



728 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:11:03.88 ID:weaWf+cY0

どの部屋の鍵だ?


729 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:12:55.83 ID:s27CSVLA0

エイラ「……!」

ゲルト「鍵……だと!」

芳佳「鍵? へぇ、どこの鍵なんですかぁ?」


シャーリー「……おそらく、私の部屋の鍵だろう」

シャーリー「やはり……ルッキーニが持っていたのか……」


エイラ「なーんだただの鍵かよー」

芳佳「これで一応、鍵の行方は解りましたね」


ゲルト「……!」


731 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:16:38.16 ID:s27CSVLA0

シャーリー「……鍵、か」ボソッ

ゲルト「ああ……」

シャーリー「鍵が、始めからルッキーニの手にあったとするとなれば」

シャーリー「……エイラの犯行は難しくなるのか…?」

ゲルト「エイラを犯人とする根拠は、『鍵をエイラが持っていた』と言う推理が前提だ」

ゲルト「エイラは窓の外に出ていない……」


ゲルト「即ち、鍵が無くてはリーネの部屋の密室を作るのは、不可能だ」



シャーリー「エイラは事件発生からずっと私達と行動を共にしているからな……」

シャーリー「ルッキーニに鍵を握らせに行ける余裕なんて無い…か」


ゲルト「……エイラが犯人だという予想が、崩れてしまった……」


734 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:20:48.61 ID:s27CSVLA0

シャーリー《然し……これで、一つの結論が出てしまった》

シャーリー《ここにいる5人には、リーネ殺人は不可能――》


私と宮藤はもちろんの事――

二人で共に行動していた、中佐とバルクホルンも除外

エイラも、アリバイが成立してしまった……


なら……やはり、行方不明の誰かを疑うしか無いのだろうか?



容疑者は―――3人。



739 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:24:18.76 ID:s27CSVLA0

シャーリー『3人の内……ルッキーニは、『殺害』されていた』

シャーリー『これが、……今後、重要なポイントとなるだろうさ』



リーネを撃った犯人は、行方不明の3人の誰か――であると考えて間違い無い

ならば、ルッキーニを殺した犯人は?


残りの行方不明者を、本当に犯人だと決めつけて良いものなんだろうか……


そして、【共犯者】――が、存在する可能性は?



芳佳「……」



747 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:29:06.67 ID:s27CSVLA0

芳佳(うーん……わからないよ…)

芳佳(ルッキーニちゃんが死んじゃって鍵が見つかったなら……犯人は、行方不明の誰か…)

芳佳(ハルトマン……さん……)


ゲルト「……」

ゲルト(たとえば……ルッキーニをリーネ殺しの犯人として見た場合)

ゲルト(最後にルッキーニを殺せるのは、同じ行方不明の二人だけだ)

ゲルト(ハルトマンを――潔白だと見ると――)


エイラ「……」

エイラ(やっぱり……カールスラントの3人の疑いは解けないぞ)

エイラ(ハルトマンが主犯だとしても……禁固室の鍵を開けた、共犯者――)

エイラ(中佐か大尉か……どちらか、のはずだ)


749 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:30:26.99 ID:s27CSVLA0

ミーナ(状況が煮詰まってきたわね…)

ミーナ(犯人として有力なのは………行方不明の人物と加えても、筆頭にエーリカ)

ミーナ(加え2人――。そして共犯関係のある人物が一人――)

ミーナ(ルッキーニさんが犯人ではない…と、考えた場合)

ミーナ(残るのは……)





シャーリー「……」

シャーリー(……)

シャーリー(………何か、私は……大きな勘違いをしているのか……)


755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:35:32.98 ID:s27CSVLA0



【3Day 09:00 司令室】



芳佳「……」モグモグ


芳佳(……一日ぶりの食事――なのに)

芳佳(ルッキーニちゃんを見た後だと――何もおいしくないよ)



ゲルト「……」

ゲルト「……皆、食事を続けたままで良い。聞いてくれ」



芳佳「……!」


758 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:38:33.46 ID:s27CSVLA0

ゲルト「嵐は未だ基地の上空にあり……無線も回復しない」

ゲルト「そして我々の戦力は、既に半数以上に減少した」


ミーナ「……」


ゲルト「犯人が、行方不明の内の誰かだと想定すれば」

ゲルト「もはや猶予もない。これ以上の犠牲が増える前に――事を起こす」


シャーリー「……具体的には、どうするんだ?」


ゲルト「この、閉ざされた基地から……」





ゲルト「……――脱出、する」





759 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/09(水) 22:40:44.82 ID:3VqcEVR90

お姉ちゃんそれ死亡フラグや!

760 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:41:33.14 ID:s27CSVLA0

エイラ「脱出……?」

芳佳「……ええっ……で、出来るんですか……!」


ミーナ「基地からの陸路は、増水により非常に危険な状況――」

ミーナ「飛ぶ――というのね。この嵐の中――」


シャーリー「……」


ゲルト「ああ……そうだ」

ゲルト「もっと早く決断すべきだった――」


ゲルト「我々5人が結束していれば、おそらく、敵も迂闊に攻撃は出来ないだろう」

ゲルト「このまま立て籠もったところで、ジリジリと命を削られるだけだ」


ゲルト「何か……反論がある者は?」


766 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:45:34.65 ID:s27CSVLA0

シャーリー「……」


ミーナ「危険よ、トゥルーデ。……現時点で、ハンガーを開放するのは」

ミーナ「あそこには、大量の武器がある……その為に、わざわざ封鎖したんでしょう?」


ミーナ「この中に、犯人との『共犯者』がいる可能性が残ってる以上……頷けないわね」


芳佳「……!」ビクッ


ゲルト「共犯者――か」

ゲルト「然しそれは、ハルトマンを犯人として見た場合、だろう?」


ミーナ「……そうよ」


767 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:49:09.99 ID:s27CSVLA0

ゲルト「私は……ハルトマンが犯人だとは、到底思えない――それだけだ」

ゲルト「私は……奴を信頼しているからな」


ミーナ「ま、待ちなさいバルクホルン大尉!」

ミーナ「私達は……生き残るために行動しているのよ! そんな危険な真似……」


芳佳「……」

芳佳「……ミーナ中佐!」


ミーナ「……み、宮藤さん…」


770 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:52:24.40 ID:s27CSVLA0

芳佳「私も……ハルトマン中尉が犯人だなんて、思いません」

芳佳「そして、この5人の中に犯人がいるとも思えません……」


芳佳「私、バルクホルンさんについて行きます」


ミーナ「あなた達……」


エイラ「……」

エイラ「言っただろミヤフジ……信じるとか信じないとか以前に」

エイラ「その根拠を言えよ……」


芳佳「……別に。何も――ありませんよ」


780 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:58:05.63 ID:s27CSVLA0

芳佳「私は……仲間を、信じるのに……理由なんて必要ありません」

芳佳「私は、……ハルトマンさんが好きです。大切な仲間なんです」

芳佳「疑うなんて……絶対に間違ってます」


シャーリー(……)

シャーリー「……そうだな」

シャーリー「この狭い部屋で……誰かを疑いながら過ごすよりも……」

シャーリー「――皆を信じて、行動するべきなのかもな」

シャーリー(……)


エイラ「………馬鹿げてるぞ……」

エイラ「……」


781 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 22:59:36.41 ID:s27CSVLA0

ゲルト「ミーナ…」

ゲルト「私はな……フラウが疑われた時――あいつを、信じてやれなかった」


ミーナ「……」


ゲルト「でも、今は確信を持って言える」

ゲルト「あいつは……誰も、殺していない」

ゲルト「この中に、あいつの共犯者なんていないんだ」

ゲルト「私は……それを信じている」


ミーナ「……たとえ……反対したって」

ミーナ「行ってしまうんでしょう……」


ゲルト「……すまん」


784 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:03:31.19 ID:s27CSVLA0

ミーナ「……出歩くなら、私の能力が必要でしょう」

ミーナ「障害物があると、うまく働かないけど――」

ミーナ「扉の向こうの様子や、気配を探る程度なら、出来るわ」スッ


エイラ「……」

エイラ「……み、みんな行くのかよ」


エイラ「ま、待てよ……おい……」

エイラ「せ、せめて……私の部屋に寄ってくれよな!」


芳佳「……?」

エイラ「その……服を、……着ないと」


788 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:08:06.30 ID:s27CSVLA0

ゲルト「……」

シャーリー「バルクホルン……」

シャーリー「一応――貯蔵庫での話の、結論が聞きたい」

シャーリー「もしも……エーリカに、銃を向けられたら……どうする?」


ゲルト「……」

ゲルト「……地上で、エーリカ如きに私が遅れをとると思うなよ、シャーリー」

ゲルト「捕まえて、とびきり痛い罰をくれてやる」


シャーリー「はは。……そうだな」


790 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:10:41.57 ID:s27CSVLA0

シャーリー(この5人で、ハンガーに向かい……)

シャーリー(バルクホルンが扉を開き、危険な嵐の中、基地を出立)

シャーリー(ロマーニャ軍基地に避難する……か)


シャーリー(確かに、危険だ……)

シャーリー(途中、不意を突いて強襲されれば全滅も考えられる)


シャーリー(それ以上に怖いのが、共犯者がこの5人の中に存在する場合……)

シャーリー(ハンガーには多数の武器が手の届く位置にある)


シャーリー(松明を掲げて火薬庫に入るようなもんだ)

シャーリー(本当に……大丈夫―――なの、だろうか)



シャーリー(嫌な、予感がする……)



793 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:13:19.97 ID:s27CSVLA0



【3Day 10:00 寝室前廊下】



ミーナ「……」ピキュィィーン

ミーナ「この廊下付近には、誰も、隠れていないわ」

ミーナ「部屋の中までは詳細に調べられていないから……用心して」

ゲルト「よし、……エイラ、部屋に入れ」

芳佳「……」キョロキョロ...

エイラ「……寒い…」

シャーリー「……」


797 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:17:04.10 ID:s27CSVLA0



【エイラの寝室】



エイラ「うわ……荒れてるな…」

ゲルト「丸一日嵐の中で窓を開け放していたんだ……当然だ」

エイラ「うう……お気に入りの水晶玉が…ばらばらに」

ミーナ「私は……階段方面を能力で見張るから」

ミーナ「エイラさんが着替えている間、宮藤さんとシャーリーさんは後方を見張っておいて」


芳佳「……は、はい!」

ゲルト「怪しい物を見たら、大声で知らせろ」


798 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:17:22.18 ID:q4JJp4sYO

1章で謎の人物の話が出たけど気のせいだったのか?

799 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:18:35.24 ID:1smFgtpdO

>>798kwsk

800 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:21:32.62 ID:m0lLBrrA0

>>798
あったな


801 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:21:39.39 ID:q4JJp4sYO

うろ覚えだが過去に基地にいたとかそんな話だったような

エイラが知ってるような事言ったかな


802 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:22:14.05 ID:O6EpN72xO

エイラが後で説明するって奴か。そういえば放置されてるな


804 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:22:54.54 ID:s27CSVLA0

ゲルト「エイラ、急いで着替えろ」

ゲルト「言っておくが……選んでいる暇はないぞ、適当に着合わせろ」

エイラ「解ってるよぉ……うっさいなー」

ゲルト「なら急げ」

ゲルト「……」ジー

エイラ「……」


エイラ「……ちょっと大尉、一旦外出てくれるか」


807 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:23:44.30 ID:s27CSVLA0

ゲルト「……? 何故だ」

ゲルト「お前を一人にするわけにはいかんからな」

ゲルト「私の見ている前で、とっとと着替えろ」


エイラ「い、いや……せめて、その、後ろ向いてほしいぞ…」


ゲルト「何を言う。これまでもほとんど裸だったじゃないか」

ゲルト「今更女同士で恥ずかしがる必要があるのか」


エイラ「そ、それとこれとは別だろ……あっち向いてろよ……」



ゲルト「断る」



809 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/09(水) 23:25:39.19 ID:9rzM83XFO

お姉ちゃんおとこまえだな

810 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:26:17.87 ID:s27CSVLA0

シャーリー(これで……いいんだよ、な?)

シャーリー(……まだ、何か引っかかる)

シャーリー(……でも…)

シャーリー「……」

シャーリー「ん……?」


芳佳「どうかしたんですか? シャーリーさん?」


シャーリー「……」ヒョイ

シャーリー「これって……」


芳佳「え? それがどうかしたんですか?」


817 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:30:42.74 ID:s27CSVLA0

シャーリー「……」

シャーリー「……!」


シャーリー(おいおい……! まさか……! 嘘だろ……!)

シャーリー(そうか……その可能性も……!)


芳佳「あ、あの? シャーリーさん?」

芳佳「大丈夫、ですか?」


シャーリー(なら……やばいぞ…今、ハンガーに向かうのは……)

シャーリー(でも……それを証明するには、証拠が足りない…)


818 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:31:55.62 ID:m0lLBrrA0

シャーリー!シャーリー!

819 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:32:30.02 ID:Do80Uzcd0

シャーリーかっこいい

820 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:33:27.16 ID:s27CSVLA0

芳佳「……シャーリー、さん?」


シャーリー(どうする……私は……)

シャーリー(こんな不確定な……でも……)


シャーリー「……」

シャーリー「宮藤……一つだけ、……」

シャーリー「お前に、聞きたいことがある……」


芳佳「なんですか?」


825 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:37:58.08 ID:s27CSVLA0

シャーリー「お前は……もしも……」

シャーリー「私達の中に犯人がいるって言ったら……どうする?」

シャーリー「お前なら……どうするんだ……」


芳佳「……!」


芳佳「わ、私は……」

芳佳「……その人と、向き合って……話をします」

芳佳「ど、どうしてそんなことをしたのか……言い分を聞いてから……」

芳佳「私自身……どうすればいいか、考えたいと思います……」


827 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:41:06.92 ID:s27CSVLA0

シャーリー「……」



━━━━━━━━━─────
━━━━━────

ルッキーニ『私達の中に、犯人がいるってわかったとしたら……?』

ルッキーニ『私は、どうすればいいのかな……?』


シャーリー『まず、そいつと話し合わなくちゃならない』

シャーリー『なんで、こんなことをしたのか』

シャーリー『そいつの言い分をしっかり聞いてから、ガツンと言ってやるべきだ』

────━━━━━━
──────━━━━━━━━━━━



シャーリー(……そうだよな! ルッキーニ!)


829 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:44:09.09 ID:s27CSVLA0


グイッ


芳佳「きゃあっ!」

芳佳「シャ、シャーリーさん?」


シャーリー「宮藤……私と来てくれ!」


シャーリー「この事件……謎は……全て解けた!」


芳佳「え……! ええっ!」




シャーリー「――かも、しれない!」


芳佳「えぇーっ!」


830 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:45:01.49 ID:m0lLBrrA0

名探偵シャーリー!


831 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/09(水) 23:45:55.83 ID:9JOpRkUV0

さすが俺のシャーリー!

834 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:46:30.77 ID:DvHKbXBHO

盛り上がって参りました

841 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:48:48.83 ID:s27CSVLA0

ゲルト「お、おい! 今の悲鳴は……!」

エイラ「や、やめろ大尉、服をひっぱんな!」

ミーナ「シャーリーさん!」


シャーリー「みんな、私に付いてきてくれ!」

シャーリー「確認したい、事があるんだ!」


ゲルト「な、何を、……勝手な行動は……」


シャーリー「行くぞ芳佳!」ギュッ

芳佳「あっ!」


ゲルト「ま、待て! シャーリー!」

エイラ「ど、どういう事だ……?」


847 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:50:51.59 ID:s27CSVLA0



【3Day 10:15  会議室】



タッ

シャーリー「……ここだ」


ドサッ


芳佳「うう……酔いました……」



ルッキーニ「」




シャーリー「ルッキーニ……」

シャーリー(力を、貸してくれ……!)


851 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:53:51.34 ID:s27CSVLA0

シャーリー「……」スッ


芳佳「シャーリー、さん……?」

芳佳「ルッキーニちゃんに、まだ何か……」


芳佳「……!」



シャーリー「ルッキーニ、その手の物を……」

シャーリー「こちらに、渡してくれ……」


ルッキーニ「」


カラン......


855 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:56:26.21 ID:s27CSVLA0

芳佳「……? それ……」

芳佳「今更、何に使うんですかぁ……?」


シャーリー「……」ゴソッ


芳佳「あ、それ、さっきの……」

芳佳「でも……それ、何の意味も無いんじゃ……」


シャーリー「……」



芳佳「……あ、あれ? そんな……」



860 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/09(水) 23:57:29.77 ID:s27CSVLA0

シャーリー(間違い……無い)

シャーリー(この事件の……真相が……)


芳佳「ど、どういう事ですかシャーリーさん!」

芳佳「これ……その、おかしいじゃないですか……!」







ダダダダダッ――バン!


ゲルト「宮藤! そいつから離れろ!」

ゲルト「何のつもりだ…リベリアン……! 説明してもらうぞ!」


864 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 00:00:23.66 ID:iEtjkw5g0


タッタッタッタッタ……


エイラ「……お、おまえ達…勝手に……行くなよぉ」

ミーナ「……シャーリーさん、これは……」



シャーリー「……」

シャーリー「解った……」



ゲルト「何……?」


シャーリー「……」

シャーリー「解ったんだよ」


シャーリー「この事件の……真相が!

ゲルト「な……何……!?」


871 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 00:03:07.56 ID:iEtjkw5g0

ミーナ「犯人……、共犯者が、いるって事……?」


シャーリー「……いや、共犯者……じゃない」

シャーリー「……ただ、行方不明者ではなくとも……この事件の実行は可能だ」


エイラ「……? ま、待てよ、……お前も、これまでの推理、聞いてなかったのか?」


ゲルト「……そうだ。シャーリー」

ゲルト「宮藤は、お前自身と会っていたので犯行は不可能」

ゲルト「エイラは、鍵を施錠する術がないので犯行が不可能」

ゲルト「ミーナは、私と共に基地の外に出ていた……」



ゲルト「リーネの殺人は、行方不明の3人にしか、不可能なんだ」



873 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 00:04:56.10 ID:w3knPvGZO

ドキドキしてきた

874 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 00:05:03.42 ID:+NjvjiWyO

真相キタ━━(゚∀゚)━━!!

875 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 00:06:18.76 ID:iEtjkw5g0

シャーリー「……」

シャーリー「……そう、かな?」


ゲルト「……」

ゲルト「……まさか…」

ゲルト「説明、出来るのか……?」


ミーナ「……」


エイラ「……!」



シャーリー(……未だ、決定的な証拠は――、無い……)

シャーリー(……だが……私の考えが、正しければ……)


シャーリー「説明は、……出来る!」


880 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 00:08:24.33 ID:iEtjkw5g0

シャーリー「そうさ……!」

シャーリー「坂本少佐を殺害し――」

シャーリー「リーネを、撃ち――」

シャーリー「ルッキーニを殺害した、……」


芳佳「……」オドオド

ミーナ「……」

ゲルト「……」

エイラ「……」


881 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 00:09:00.93 ID:w3knPvGZO

キョドる宮藤

882 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 00:09:30.11 ID:+NjvjiWyO

まさか芳佳…


888 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 00:11:26.84 ID:iEtjkw5g0







シャーリー『犯人は……、―――お前だ!








apo mekhanes theos




891 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 00:12:57.52 ID:++N3Yp580

なんか無性にドキドキしてきた

893 名前:1 ◆.ewUP/EILA [] 投稿日:2011/02/10(木) 00:13:24.50 ID:iEtjkw5g0

逆転ウィッチーズ

第二幕 展開編、終了です。
本来であれば、昨日の時点でここまで進めるべきでしたが
私の不注意による所の遅滞が相重なり、真に申し訳ありませんでした。

全体的な長さと致しましては、


第一幕、第二幕、第三幕  2:6:2  位の長さの比となっております。



昨日の件により書き貯めが復元出来ておらず、今日はここまでとなります。

おそらく第3幕、解決編は更に次スレに跨ぐと思います。
今晩から明日へ本気で書き貯めを作成しますので、どうかご了承下さい。お平に。


今のところレスを見ている様子では、物語に致命的な矛盾点はありません。

解決編でおおよその疑問は解決されると思われます。
もう犯人もミステリー好きの方なら気付かれたとは思いますが、どうか、お平に。



896 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/10(木) 00:14:44.30 ID:+n+0XxCc0

終わらねぇのかヨォぉぉぉx!!!!



929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 02:24:24.30 ID:aJUViEqh0

これは面白い

1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/10(木) 21:45:51.94 ID:lbdlPBtMO

SW_suiri_15_02_1000.jpg
1001 名前:1001[] 投稿日:Over 1000 Thread

SW_AA_VIP1000END.jpg

次回 芳佳「私達10人」
※記事が反映されると表示されます、09/29 00:00 公開予定です。 【管理人】




おすすめSS

【長編】エイラ「ナチゾンビ?」
CoD:BOとWaWのナチゾンビ(ゾンビモード)の世界に入ってしまった芳佳、ペリーヌ、エイラ、サーニャの四名、この最悪の状況を乗り越えることができるのか!?

エイラ「ね、ネーチャン……」 ゲルト「!?」

そう!エイラは妹なのです!!それに気づいたお姉ちゃんがとった行動とは!?

芳佳「世界一のおっぱいだと!?」

淫獣芳佳、上官と共に世界(501)のおっぱいをもみつくす!!?

宮藤「トゥルーデお姉ちゃん!」バルクホルン「」

芳佳が本物の妹に!?お姉ちゃんの対応は・・・

バルクホルン「夜間巡回だ」

お姉ちゃんモード全開です、テンポもイイし終わり方もよかったです。






この記事へのコメント

-名無しの三等兵 - 2012年09月28日 15:39:52

えーーーーー!896ちゃんと全く同意見!どうせマロニーが犯人なんだろ?早く俺を安心させてくれよん…

-  - 2012年09月28日 15:43:46

うおおおおおおおおおおお!!!
終わらなかったあああああああ!!!!

トラックバック

URL :

≪PREVHOMENEXT≫


タグツリー
リンク
最新記事
最新コメント
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

過去記事一覧
SSをランダム表示
      
検索
      
Copyright © ストライク SS All Rights Reserved. blog designed by HiRo