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エイラ「サーニャ、頭洗うぞ~」 サーニャ「うん」

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1 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 14:33:56.72 ID:OMZbuS7rP

エイラ「熱くないカ?」サパサパ

サーニャ「うん、大丈夫」

エイラ「んじゃ洗うぞ~」

エイラ「ふんふんふ~ん」シャカシャカ

サーニャ「エイラ、何か良い事あったの?」

エイラ「にひひ、今日はお風呂から上がったらデザートが待ってるんダ」

サーニャ「デザート?」

エイラ「うん! 今日の買出しの時にな、みんなの分買ってきたンダ」

サーニャ「そうなんだ」


2 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 14:36:09.49 ID:OMZbuS7rP

エイラ「サーニャのはザッハトルテだぞ~」

サーニャ「本当? 嬉しい……」

エイラ「私はキャラメル味のヤツだ!」

サーニャ「キャラメル味……」

サーニャ「エイラ、半分こ」

エイラ「イイゾ~」


4 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 14:39:07.71 ID:OMZbuS7rP

サーニャ「きょ~うのおやつは~♪」

エイラ「ザッハトルテ~♪」

エイラ「わったっしのおやつは~♪」

サーニャ「キャラメリゼ~♪」

エイラ「なっかっよくふたりで♪」

サーニャ「はんぶんこ~♪」


エイラ「にひひ」

サーニャ「ふふっ」


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/06(日) 14:46:46.25 ID:lCqT8epS0

かわいい


5 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 14:46:23.24 ID:OMZbuS7rP





シャーリー「…………」ジー

バルクホルン「…………」マジマジ


バルクホルン「おい、ハルトマン」

エーリカ「ん? 何トゥルーデ」

バルクホルン「偶には私が頭を洗ってやる」

エーリカ「……何か企んでる?」

バルクホルン「な、何を言うか!? 私はただ部下の事を慮ってだな!



シャーリー「おーい、ルッキーニ~」

ルッキーニ「どったの?」

シャーリー「アタマ、洗ってやろうか?」ワキワキ


9 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 14:50:56.29 ID:OMZbuS7rP

ルッキーニ「うん! あらってあらって!」


シャーリー「よぉーし! いくぞー」


シャーリー「どうだー? ルッキーニ~」

ルッキーニ「うしゅ……シャーリー痛い……」

シャーリー「え……」

エーリカ「トゥルーデ」

バルクホルン「どうした? 眠くなったか? まぁ仕方あるまい……クリスもこうやって……」ショワショワ

エーリカ「ヌルい」

バルクホルン「な……に……」


11 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 14:57:21.32 ID:OMZbuS7rP

ルッキーニ「いたぁーい! シャーリー乱暴だよ」

シャーリー「そ、そうか……?」

ルッキーニ「もういいっ、リーネに洗ってもうらう!」テテッ

シャーリー「あ、はは……」


エーリカ「なんなの? 全然力入ってないじゃん」

バルクホルン「し、しかしクリスは……」

エーリカ「クリスはそれで良いかも知れないけどさ、私はこんなじゃ満足しないの!


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/06(日) 15:01:37.73 ID:vmlBL6KM0

もうシャーリーがバルクホルンの頭を洗えばいいんじゃないかな


14 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 15:03:53.20 ID:OMZbuS7rP

エーリカ「あーあ、ガッカリ。トゥルーデなら力任せにガシガシ洗ってくれると思ってたのに……」

バルクホルン「……っく……」ギュ


リーネ! アタマアラッテ~ キャッ! ルッキーニチャン! ソレワタシノ!

ペリーヌぅ~ アタマ~ イ、イキナリナンデスノ!?


16 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 15:08:39.96 ID:OMZbuS7rP

シャーリー「……クソ……」

バルクホルン「……ハルトマン……」


チラッ


シャーリー・バルクホルン「フン!!」



エイラ「ナンダ~?」

ペリーヌ「喧嘩……かしら?」

エーリカ「ほっときゃいーの」プラプラ

ルッキーニ「そーそー。あ、リーネもうちょっと下」

リーネ「うん」シャコシャコ


18 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 15:13:46.88 ID:OMZbuS7rP



シャーリーの部屋



シャーリー(うーん、アタマを洗うのがこんなに難しいとは……)

シャーリー(ちょっと、ショックだなあ……)

シャーリー(ルッキーニの事、全部分かってたつもりだったんだけど)

シャーリー(やれやれ……)


20 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 15:19:58.74 ID:OMZbuS7rP



バルクホルン・エーリカの部屋



バルクホルン(エーリカは……クリスとは違う……)

バルクホルン(考えてみれば当たり前の事だな)

バルクホルン(まさか洗髪で気付かされるとは……)

バルクホルン(私も……まだまだと言う事か)フフン


24 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 15:27:59.30 ID:OMZbuS7rP


シャーリー「よっしゃ!」グッ

バルクホルン「よし!」グッ




数日後



ミーナ「では今日の買出しは……」

サーニャ「わた……」


シャーリー・バルクホルン「「はいはいはいはいはい!」」


サーニャ「」クウ

ミーナ「分かったから二人とも落ち着いてね?」

エイラ「サーニャ、買い物だったら私が」

サーニャ「いいの、今日は自分で行きたいの……」

エイラ「そ、ソウカ……」シュン


26 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 15:33:21.90 ID:OMZbuS7rP

ミーナ「じゃあ今日は三人にお願いするわね」

シャーリー「うっしゃ!」グッ

バルクホルン「フン!」

シャーリー「あんだよ?」

バルクホルン「またリベリアンの暴走に付き合わされると思うとな」

シャーリー「今日はサーニャも行くから安全運転で行くよ」

バルクホルン「ほう? その気遣いを他のメンバーにも適用して欲しいものだな」

シャーリー「随分と突っかかるな。何かあったのか?」

バルクホルン「仮にあったとしても貴様に語る舌は持たん」


サーニャ「あ、あの……」オロオロ


27 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 15:39:34.82 ID:OMZbuS7rP


バルクホルン「なんだ?」

シャーリー「どうした?」


サーニャ「あの……もう行かないと……」ソワソワ

シャーリー「あ、そうだな。悪い悪い」ポリポリ

バルクホルン「全く……貴重な時間が無駄になる所だ」

シャーリー「だからさっきから何なんだよ?」

バルクホルン「言った筈だ……貴様に


ミーナ「い い か ら 早 く 行 っ て 来 て ね ?」ゴ


28 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 15:44:22.43 ID:OMZbuS7rP



車内



バルクホルン「……」

シャーリー「……」

バルクホルン「おい、リベリアン」

シャーリー「なんだよ?」

バルクホルン「本当に荷台にいるサーニャには聞こえないんだな?」

シャーリー「ああ、マフラーをいじってある。吹かせば絶叫しても大丈夫だ」

バルクホルン「そうか……」


バルクホルン「洗髪の仕方が載っている書籍ってなんだろうな?」

シャーリー「うーん、女性雑誌とかコスメとかその辺じゃないかな?」


32 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 16:03:13.39 ID:OMZbuS7rP

シャーリー「今から行くデパートに書店があるからそこに置いてあるんじゃないかな?」

バルクホルン「そうか……まぁそこに無ければ街の書店を虱潰しに当たれば良いだけの話だ」

シャーリー「おいおい、買出しはどうなったんだよ」タハハ

バルクホルン「勿論それも計画に織り込み済みだ」ニヤリ

シャーリー「あ、そうですか」

バルクホルン「兎に角、だ! 資料を基に完璧な洗髪をだな」


34 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 16:13:03.70 ID:OMZbuS7rP

シャーリー「資料って……アンタ」

バルクホルン「これは私の推論だがな。洗髪は科学だ」

シャーリー「……何故か知らないけど間違っていない気がするなソレ」

バルクホルン「そうだろう! 完璧な水量・湯温・髪質に合ったシャンプー」

バルクホルン「そして洗髪対象に合った指圧力による洗浄」

シャーリー「おおおお……」

バルクホルン「これらを融合して完璧な洗髪を実施すればハルトマンも……」

シャーリー「それさえ出来ればルッキーニだって……」


36 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 16:18:33.35 ID:OMZbuS7rP

バルクホルン「シャーリー! 急ぐぞ! 最早一刻の猶予も無い!!」

シャーリー「オーケー! 任せとけ! グラマラス・シャーリーの名が伊達じゃない事を見せてやる!!」グンッ

サーニャ「あ、あの……あとどれ位で着……」


バオオオオオオオオオオン


シャーリー「いっけぇぇぇぇぇぇ!!」

バルクホルン「ずうおおおおおおおりゃぁぁあぁ!!!」






サーニャ「きゅうぅぅ……」


39 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 16:26:45.51 ID:OMZbuS7rP



デパート内



シャーリー「本当にスマン!」ペコリ

バルクホルン「済まなかった……その、すっかり忘れていた……」

サーニャ「あの、怪我もしていないですし……」

バルクホルン「いや、監督者として私に責任がある」

シャーリー「いやいや、運転していたのアタシだからさ……」

サーニャ「大丈夫ですから、お買い物を」ソワソワ

バルクホルン「そうか……」

シャーリー「それじゃあお詫びの印として何か奢らせてくれないか?」

バルクホルン「成る程、それは良い考えだ」

サーニャ「……お買い物……」ソワソワ

バルクホルン「では物資の購入が済んでからにしよう」

シャーリー「何か欲しい物とか食べたい物があったら遠慮なく言ってくれよな!」


41 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 16:33:31.06 ID:OMZbuS7rP

バルクホルン「これで必要物資は揃ったか」

シャーリー「サーニャ、何か良いものは見つかったか?」

サーニャ「あの……」

バルクホルン「どうした? 遠慮は要らないぞ」

サーニャ「少し、見たいものがあるんですが……」モジモジ

バルクホルン「そうか、ならばそれを…… シャーリー「そっか! じゃあサーニャはソレを見に行って来な。アタシ達は荷物を積んでおくからさ」

サーニャ「え、ですが」

シャーリー「いいって! ホラ行った行った!!」

サーニャ「あの……」

シャーリー[エイラに何か贈りたいんだろ? こういう時は素直に従っておくもんだよ?]ヒソヒソ

サーニャ「」カァァァ

バルクホルン「一体何をしているんだ? お前達は」


43 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 16:39:58.25 ID:OMZbuS7rP

シャーリー「何でも」ニコニコ


サーニャ[シャーリーさん、有難うございます]ヒソヒソ

シャーリー[ナンテコトナイッテ]ニヤリ


サーニャ「にゃぁ……」ポンッ

サーニャ「い、行って……きます」トテトテ

バルクホルン「なんなのだ?」

シャーリー「まぁまぁ、あっちはあっちさ。私達は……な!」グッ

バルクホルン「うむ、そうだな! 我々も行動を開始するか」キリッ

シャーリー「確か書店は三階だったな」

バルクホルン「よし! では作戦行動を開始する!」

シャーリー「イエス! マム!!」



45 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 16:45:03.71 ID:OMZbuS7rP

シャーリー「お、あそこだ」

バルクホルン「では私は女性雑誌を中心に確認する」

シャーリー「アタシはコスメ関係だな」

バルクホルン「ぬかるなよ? シャーロット・E・イェーガー大尉」

シャーリー「そっちこそな、ゲルトルート・バルクホルン大尉」

バルクホルン「では1300にあちらのカフェで落ち合おう」

シャーリー「健闘を祈る!」ビシッ

バルクホルン「うむ!」ビシッ





サーニャ「お菓子のレシピは……」トテトテ


46 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 16:50:16.16 ID:OMZbuS7rP


バルクホルン(おお、随分種類があるものだな)

バルクホルン(ん? これは……化粧は対象外だな)


シャーリー(えーと、コスメコスメは、と。あった!)

シャーリー(うわぁ~、結構あるもんだな……)

シャーリー(ここから洗髪の記事を探すのか……)

シャーリー(1300までに終わるかな?)ポリポリ


サーニャ(キャラメル、キャラメルは……)トテトテ


48 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 16:55:27.67 ID:OMZbuS7rP

バルクホルン(しかしこの雑誌の量……)

バルクホルン(総て探すとなると容易ではないな)

バルクホルン(いっそ店員に聞くという選択肢もあるにはあるが)

バルクホルン(いや、駄目だ。知り合いに遭遇するとも限らん)

バルクホルン(どうしたものか……)


サーニャ(エイラのお菓子をつくりましょ~♪)トテトテ


49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/06(日) 16:58:20.75 ID:tK4X5uLO0

サーニャかわええ


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/06(日) 17:08:49.52 ID:tvY0HbHW0

これはいいエイラーニャ


52 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 17:05:32.22 ID:OMZbuS7rP

シャーリー(……しっかし……)

シャーリー(しばらく見ない間に進化してるなぁ)ペラペラ

シャーリー(こういう恋愛に関するアドバイスとかも載ってるんだなぁ)

シャーリー(うわっ! こんなコトまで!?)

シャーリー(これコスメ関係の本……だよな?)チラリ

シャーリー(ルッキーニにゃ見せられないな)パタン


サーニャ(『すっごくおいしいゾ! サーニャ!!」』)ニコニコ


54 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 17:12:29.16 ID:OMZbuS7rP


バルクホルン(ええい! 埒が開かん! こうなれば!)ツカツカツカ


バルクホルン「あ、すみません。探している本があるのですが」

店員「あ、はーい」



シャーリー(んー、なんか疲れてきたな……)

シャーリー(まだ早いけど一旦休憩を)


バルクホルン「あったぞー!!」ドドドドドド


シャーリー「ちょ」


56 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 17:19:28.56 ID:OMZbuS7rP

バルクホルン「あったぞ! シャーリー! 洗髪の本だ!!」ズイ

シャーリー「いやバルクホルン」
バルクホルン「私達は重大な勘違いをしていたのだ!」ズイッ

シャーリー「いやだから……」
バルクホルン「私が洗髪は科学だと言ったのを覚えているな?」


シャーリー「」


バルクホルン「フッ盲点だったよ……」

バルクホルン「まさか医療関係のコーナーに隠れていたとは!!!」ズズズイ


シャーリー「いい加減にしろぉー!!」クワッ



サーニャ(ひっ)クン!


58 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 17:25:02.89 ID:OMZbuS7rP

バルクホルン「スマン……」シュン

シャーリー「流石に興奮し過ぎだって……」

バルクホルン「スマン……」

シャーリー「子供みたいにはしゃいじゃって」

バルクホルン「ああ……」

シャーリー「しかも科学と医療……って」プッ

バルクホルン「そのとおりだ……」

シャーリー「科学だもんな」プププ

バルクホルン「……」


サーニャ(この声は……シャーリーさん?)コソコソ


60 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 17:39:11.49 ID:OMZbuS7rP

バルクホルン「何を笑っている?」ワナワナ

シャーリー「え、あ、いや……」

バルクホルン「科学だという点に関してはお前も賛同していたではないか」

シャーリー「それは、……その」シュン


サーニャ(科学? そういえばバルクホルンさんはお菓子作りは科学だって……)


サーニャ「!」ピーン


61 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 17:43:51.71 ID:OMZbuS7rP

サーニャ「あの……」

シャーリー「うわっ! ……ってなんだサーニャかよ~」

バルクホルン「私達は特に何も探していないぞ? しゃんぷ」
シャーリー「脅かすなよなぁ。それで? お目当てのものは見つかったか?」ガッチリ

バルクホルン「モガモガ」ジタジタ

サーニャ「それが……中々見つからなくて」

シャーリー「そっか」

サーニャ「あの……」

シャーリー「ん?」

サーニャ「多分……お二人と一緒だと思うんです……」

バルクホルン「モガ?」ピタ

シャーリー「何だって!?」


62 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 17:49:15.02 ID:OMZbuS7rP

サーニャ「その、お二人の会話を少し聞いてしまって」

サーニャ「済みません、でも……」

サーニャ「目的が一緒なら協力しあえると思うんです」

シャーリー「サーニャ、お前……」

バルクホルン「ぷはっ! そうか……サーニャも想いは一緒だったのか」

バルクホルン「水臭いぞ、我々は501の仲間ではないか」

シャーリー「まぁそう言うなって。サーニャだって秘密にしたい事だってあるさ」

シャーリー「それに私達だって似たようなモンだろ?」


64 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 17:57:41.16 ID:OMZbuS7rP

バルクホルン「そうだな。朝は喧嘩をしてまで皆を欺いた訳だからな」

シャーリー「そう言う事。サーニャ、これから私達は同士だ」

バルクホルン「そうだ! 共通の想いを持つ者同士、結束して事に当たらねばな!!」

サーニャ「シャーリーさん、バルクホルンさん……」

サーニャ「はいっ!!」

シャーリー「よーし、それじゃあ帰ろうか!」

バルクホルン「ああ! 何事も迅速にだ!」

サーニャ「エイラ、待っててね」グッ

シャーリー「それでは!」

バルクホルン「我らの悲願成就の為に!」

サーニャ「おかs」


シャーリー・バルクホルン「戻って洗髪のトレーニングだ!!」



65 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 17:59:44.68 ID:OMZbuS7rP

サーニャ「え?」

バルクホルン「では今度は私が荷台に乗ろう。サーニャにばかり負担を掛ける訳にはいかんからな」

シャーリー「帰りも全速で行くぜ! サーニャ! しっかり掴まっているんだぞお!」



サーニャ「あれ?」


66 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 18:10:05.67 ID:OMZbuS7rP



501基地 予備シャワー室



シャーリー「うーんと、なになに? 最初に掛けるお湯は髪を濡らす程度……」

バルクホルン「こちらの本にも載っているな。あまり掛け過ぎると髪にダメージを与えるそうだ」

サーニャ「…………」パラパラ

シャーリー「どうしたんだ? サーニャ」

バルクホルン「帰って来てから浮かない様だが……」

サーニャ「あ、いえ……本が濡れてしまわないか心配で……」

シャーリー「フフフ、こんなこともあろうかと水に濡れても大丈夫なコーティングを施したのさっ」キラン

バルクホルン「ほう、準備は万全か。流石はシャーリーだな!」

シャーリー「フフフ ユニット用のワックスをチョチョイとね」

バルクホルン「さぁこれで心おきなく洗髪が可能だな!」

シャーリー「おー!!」

サーニャ「お、お~」


67 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 18:12:52.44 ID:OMZbuS7rP

サーニャ(……言えない……)




サーニャ(……今更勘違いだったなんて言えない……)


69 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 18:20:42.16 ID:OMZbuS7rP

バルクホルン「さて……洗髪時の指の圧力だが……」

シャーリー「ドコにも載ってないなぁ……」

サーニャ(流石にそこまで気にする必要は無いと思います)

バルクホルン「シャーリー、何か参考になる物は無いか?」

シャーリー「うん、ちょっと考えてたんだけどさ」

サーニャ(参考に……シャーリーさんはユニット整備が得意……)

シャーリー「ユニットの魔導回路の締め付けトルク辺りが妥当だと思うんだけど……」

サーニャ(締め付け!? トルク!?)


バルクホルン「具体的な数値は出ているのか?」

サーニャ(それは本当に髪を洗うのに適しているんですか?!)

シャーリー「まぁ機体によってマチマチなんけどね 」

バルクホルン「各々が乗るユニットに合わせてみてはどうだ?」

シャーリー「それだ!」パチンッ

サーニャ(多分関係無いと思います)


1 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 18:41:27.97 ID:OMZbuS7rP

バルクホルン「しかし……そのトルクをどうやって測る?」

シャーリー「ぬかりは無いよ、トルクレンチ持ってきた」

バルクホルン「リベリアン、私はお前を過小評価していた様だ」

シャーリー「ははっ、よせやい」テレテレ

サーニャ(そこはぬかって下さいシャーリーさん)

シャーリー「しかし、問題がある」

バルクホルン「なんだと?」

シャーリー「どうやってそのトルクを維持するかだ」


2 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 18:48:01.46 ID:OMZbuS7rP

サーニャ(……)

バルクホルン「そうか、確かに我々は機械ではないからな」

シャーリー「ずうっと維持は無理なんだよなぁ」

サーニャ(……)

バルクホルン「ううむ……やはり我々には無理なのか……」

シャーリー「なんだよ! ここで諦めちゃうのか!?」


4 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 18:50:46.98 ID:OMZbuS7rP

サーニャ「あの……」

シャーリー「ん?」

バルクホルン「どうした?」

サーニャ「ごめんなさいっ!」

シャーリー「え?」

バルクホルン「何が……だ?」

サーニャ「実は……」


7 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 18:59:11.40 ID:OMZbuS7rP





バルクホルン「な、なんだ。そういう事だったのか」

シャーリー「ははは。参ったな……」

サーニャ「済みません……私が勘違いしたのを言わなかったから……」

シャーリー「いや、いいさ」

バルクホルン「巻き込んで悪かったな」

シャーリー「さーて、もう今日は上がるか~」

バルクホルン「そうだな。また別の手を考えるか……」

サーニャ「あの」

シャーリー「どうした?」


サーニャ「その……一つ提案があるんですが」


9 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 19:06:22.37 ID:OMZbuS7rP

シャーリー「提案? どんな?」

バルクホルン「無理はしなくていいんだぞ?」

サーニャ「いえ、私もエイラにしてもらってばかりだから……」

シャーリー「そっか、ありがとな!」

バルクホルン「そうだな!」

シャーリー「それで? どんな提案なんだ」

サーニャ「それは……」


10 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 19:10:59.17 ID:OMZbuS7rP



数日後



バルクホルン「ど、どうだ? ハルトマン」ワシャワシャ

エーリカ「んー、前より格段に良くなったね」

バルクホルン「そうか……」

エーリカ「ねぇトゥルーデ」

バルクホルン「何だ?」

エーリカ「最近お風呂の回数が多かったのって……」

バルクホルン「なぁっ! それは関係無い! 関係ないぞ!」アタフタ

エーリカ「ふーん。ま、いいや。これから毎回ヨロシクね~」ニシシ


12 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 19:15:48.70 ID:OMZbuS7rP

シャーリー「それそれ~」カシュカシュ

ルッキーニ「あわあわあわわ~」

シャーリー「どうだ? 気持ちいいか?」

ルッキーニ「うん! きもちいーよっ」ウシュシュ

シャーリー「おおお! よっしゃぁぁ!!」


ルッキーニ「んふふ~ ねぇ、シャーリぃ」

シャーリー「どした? ルッキーニ」

ルッキーニ「今度はあたしがあらったげる!!」

シャーリー「……そっか……ありがとな」

ルッキーニ「うじゅ? まだ洗ってないよ?」


14 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 19:25:00.64 ID:OMZbuS7rP

サーニャ「良かった……」シャカシャカ

エイラ「良かったナ! サーニャ!」

サーニャ「エイラ、ありがとう」

エイラ「ナンテコトナイッテ でもビックリしたゾ、私にシャンプーの先生になってクレって言うんだもん」

エイラ「私だってサーニャ以外の髪なんて洗ったコト無かったから困ったゾ」


15 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 19:30:18.46 ID:OMZbuS7rP

サーニャ「ごめんね、エイラ以外にいないもの」

エイラ「そ、そうなのカ……」

サーニャ「うん、だって……」

エイラ「だって?」

サーニャ「なんでもないっ♪」ギュウ

エイラ「わわわっ サーニャ?!」

サーニャ「ふふ……」


16 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 19:36:29.61 ID:OMZbuS7rP

エイラ「なんだか凄く嬉しそうなんダナ」モジモジ

サーニャ「今日はね、私がお菓子を作ったの」

エイラ「サーニャのお菓子か! 早く食べたい!」ワクワク

サーニャ「お風呂から上がったら食べようね?」

エイラ「うん! 食べる! 絶対食べる!」

サーニャ「きょーおのオヤツは♪」

エイラ「なんだろな~」

エイラ「サーニャのて~づくり♪」

サーニャ「なーんでーしょう~♪」

エイラ「おーしえーてーよー♪」

サーニャ「おたのしーみー♪」


サーニャ「ふふっ」






サーニャ「私が頭を洗って貰うのは貴女だけよ、エイラ」


18 名前:薄噛 ◆PWAGEBAjaKRd [] 投稿日:2013/10/06(日) 19:39:51.33 ID:OMZbuS7rP

お終い。

見てくれた人、レスしてくれた人、ありがとう!

グダグダになって申し訳ない!こんな奴だがまた懲りずに書かせてもらうよ!


19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/06(日) 19:41:57.20 ID:eDZw4EEf0

乙ダナ


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/10/06(日) 19:46:55.60 ID:spIVy4Uh0

乙なんだよ


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/06(日) 19:47:05.09 ID:Dn0Un1H40




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サーニャ「……エイラとキスしてみたい」



サーニャ「エイラ、どうして無視するの」 エイラ「……」

なぜかサーニャを無視するエイラ、エイラの思惑とは?

ゲルト「リベリアン、もう昼近いぞ、いい加減起きろ」

シャーリーがおっぱいを切り取られ死亡していた!犯人は誰なんだ!!!

エイラ「サーニャ…」

何気ない日常、黒リーネちゃんのノリツッコミがおもろいです

シャーリー「トゥルーデ」ゲルト「」

またまた喧嘩をしてしまった二人の大尉、今回は仲直りが難しそうです。

この記事へのコメント

-名無しの三等兵 - 2013年10月29日 07:13:25

かわいい

サーニャが積極的に動くエイラーニャは貴重な気がする。だいたいいつもエイラがサーニャのために何かするパターンだし。

-名無しの三等兵 - 2013年10月29日 14:05:33

エイラーニャなんだけど
結局シャーゲルなきがするが・・・
でもやっぱり最後はエイラーニャだった

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