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【艦これ】日向「君は私達に幸せになれ、とよく言う」

KC_hyuuga_01.jpg
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]:2014/04/09(水) 02:03:19.66 ID:xLMLdYdi0


    【艦これ】日向「ああ、新しく入る五航戦姉妹か。よろしく頼む」
    【艦これ】日向「もうこれ翔鶴に言わせろよ」

    これらの続編で設定も引継ぎしてます。

    今までは一気に書いて一気に貼っていましたが、今回は随時作りながら貼ります。
    前にも増して意味の無いまったり展開で、ペースは一日少しずつのつもりです。

    前作、前前作を読んでこのスレに到達した方は居たら是非報告下さい超歓迎します。
    よろしくお願いします。



    SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396976599




続きものです!!

関連SS
【艦これ】日向「あー、暇だな」
【艦これ】長月「私の名は長月」
:前回
【艦これ】日向「君は私達に幸せになれ、とよく言う」
【艦これ】瑞鶴(おかしい)
【艦これ】時雨「あ、気が付いた?」
【艦これ】瑞鶴「彩雲より入電、地点18-90にて艦影6、艦種……全て重巡」
【艦これ】提督「あー、用意した部屋は無駄になったな」
(記事が更新され次第、閲覧できるようになります!)


ボリューム満点のSSでしたので、見やすくするため
わけて掲載させて頂きました。
作者様、スレタイ改変等、勝手なことをして申し訳ございません。
ご意見いただければすぐに修正させていただきます。
それでは本編をどーぞ【管理人】





85 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:15:59.55 ID:2YVWOgnq0



    夜 いつもの飲み部屋



    日向「君は私達に幸せになれ、とよく言う」

    提督「うん」

    日向「君自身は自分の幸せについて考えているのか」

    提督「そうさなぁ」

    提督「……考えた事も無かったかもしれん」


86 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:17:08.13 ID:2YVWOgnq0

    日向「ふむ。想定の範囲内の回答だ」

    提督「俺自身の幸せなど戦いが終わった後で考えれば良い」

    日向「私達に考えさせる手前、その態度は良くないと思うぞ」

    提督「……」


87 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:17:48.21 ID:2YVWOgnq0

    日向「この機会に少し考えてみたらどうだ」

    提督「……俺の幸せかぁ」

    日向「軍人は戦いが終わったら単なる邪魔な存在になる」

    提督「確かに平和な俗世に馴染めない、といった話は珍しくないからな」

    日向「今の内に身の振り方を考える事も必要だ」


88 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:19:08.10 ID:2YVWOgnq0

    提督「自分の将来……全く想像が出来んな」

    日向「私は戦いが終わっても君と一緒に居たい」

    日向「どうだ?」

    提督「それは友人としてか?」

    日向「伴侶としてだ」

    提督「……嬉しいぞ」

    日向「ヘタレな君にしては上出来な回答だ」

    提督「低く見られたものだ」

    日向「馬鹿。褒めてるんだよ」


89 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:19:47.15 ID:2YVWOgnq0

    提督「お前と平和な時間を過ごすのも悪くないと思う」

    日向「そうだろう」

    提督「航路の平和が確保されれば気楽に外国へと足を運ぶことが出来る」

    日向「どこか行きたい場所があるのか?」

    提督「ああ、ミケランジェロのピエタが見たい」

    日向「付き合おう」

    提督「お前も彫刻が好きなのか?」

    日向「まぁ似た様なものだ。私は君が好きなんだ」

    提督「……今日は妙に積極的だな」


90 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:20:18.16 ID:2YVWOgnq0

    日向「君に乳房を執拗に舐め回されて以来、考え方が少し変わってな」

    提督「」ブッー

    日向「私一人だけ愛せ、などとはもう言わん」

    日向「私を一番愛せばいい」

    日向「それだけで良い」


91 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:20:57.11 ID:2YVWOgnq0

    提督「……」

    日向「言葉に窮するのも想定内だ」

    提督「……」

    日向「なに、気を楽にしろ。これで事態はより簡単になった」

    日向「お前の気持ちはどうあれ、私が君に一番愛されていると感じれば良いんだ」


92 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:21:35.75 ID:2YVWOgnq0

    提督「……」

    日向「そろそろ喋れよ。流石に度を越えて情けないぞ」

    提督「……お前はそれで良いのか」

    日向「良いさ」


93 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:22:13.04 ID:2YVWOgnq0

    日向「この基地の他の艦娘の中でも」

    日向「戦争が終われば君との暮らしを望む者が私以外にも居るだろう」

    日向「まぁ私達が解体されないという前提の上でだが」

    日向「そうなった時に君の身は一つ、艦娘は複数」

    日向「誰もが君の独占を望めば困った事態になる」

    日向「それは避けたい」

    日向「……というか今既に困った事態なんだよな」


94 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:23:22.09 ID:2YVWOgnq0

    提督「……お前の俺に対する気持ちはその程度なのか」

    日向「ただ誇示するだけが愛情の表現方法でないと気付いたまでさ」

    提督「煽っても無駄か」

    日向「分かってくれて嬉しいよ」


95 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:24:01.10 ID:2YVWOgnq0

    日向「暴走した私を止めようと説得していた時」

    日向「君、死ぬ気だっただろう」

    提督「……」

    提督「説得できる自信があった」

    日向「あーそうかい、ならそれで良い」


96 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:24:54.51 ID:2YVWOgnq0

    日向「要はあの時のように、私の事を真剣に考えてくれれば良いんだ」

    日向「あの時の君の言葉は気持ちが籠っていた。正直痺れたよ」

    日向「少なくとも私と一緒に居る時位は、あの君で居て欲しいものだ」

    提督「……今も俺なりに真剣なんだが」

    日向「友人としての真剣さでは駄目だ」


97 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:25:24.30 ID:2YVWOgnq0

    日向「いや……しかし、私と君は長い間友人だった」

    日向「いきなり『そういう目で見ろ』と言うのも酷かもしれんな」

    提督「そうだ、そうなんだ」

    日向「ならば友人の概念自体を変えてしまえば良いのだ」


98 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:25:54.87 ID:2YVWOgnq0

    提督「と、言うと?」

    日向「別に友人として同衾すればいいし、口づけも当たり前の物にすればいい」

    提督「」ブッー

    日向「うぶな奴め」

    提督「そんな友人があるか!」


99 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:26:46.79 ID:2YVWOgnq0

    日向「君は私を説得する時に『艦娘は俺の女だ』と言っていなかったか?」

    提督「……近い事は言ったな」

    日向「君が今すぐ私を女として見れるのなら何も問題は無い」

    提督「……」

    日向「よし、決定だ。私と君は友人だ」

    提督「横暴だ」


100 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:27:28.85 ID:2YVWOgnq0

    日向「気にすることは無い。私と君は今まで通り友人だ」

    日向「ただ関係が時々少しばかり卑猥になるだけさ」

    日向「おい、君、試しに友人として口づけをしてみようか」

    提督「……俺はもう帰る」

    日向「何を言っている。夜はこれからだぞ」


101 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:28:09.29 ID:2YVWOgnq0


    立ち去ろうとする俺を日向は力づくで押し倒す


    提督「おい馬鹿! 何やってんだ!」

    日向「友人への悪ふざけさ」

    提督「くそっ!! 離れろ!!

    日向「無駄だよ。重さが人間大でも、人間とは力の質が違うんだ」


    最後に日向は「機械だからな」と小さく呟いた

    その一言が妙に引っかかり、一瞬抵抗する力を弱めてしまう


    日向「隙あり」チュッ

    提督「!?


102 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:28:45.20 ID:2YVWOgnq0

    日向「……何だ。ファーストキスというのは思いの外他愛ないんだな」

    日向「流石の君も艦娘相手に口づけをしたのは初めてなんじゃないか?」

    提督「……」


    未だに状況が呑み込めていないのだが、もしかして俺は

    襲われているのか?


103 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:29:36.51 ID:2YVWOgnq0

    日向「次は友人として舌を入れてみよう」

    提督「いや、おい日向ちょっん゛ん゛!?


    こちらの唇を貪るように吸い付いた後、日向の舌が口腔内に侵入してくる

    噛み合わされた歯の隙間に舌をねじ込み、

    人間であれば有り得ない程の力が加えられた事により閉じた門は無理矢理開かれる


104 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:30:04.73 ID:2YVWOgnq0

    日向「……」

    提督「…あ゛…!? ん゛む゛!?!?!


    目を閉じた日向の顔が目の前にある

    日向の匂いをいつもより強く感じる

    これだけ近いんだから当たり前か


105 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:31:22.90 ID:2YVWOgnq0


    舌と舌が絡まる

    先程とは一転して優しい舌使いに、息苦しくも自分の中の何かの昂ぶりを覚える

    俺の身体を抑えていた彼女の両手も、今は俺の頬に優しく添えられている

    そんな仕草をする彼女が無性に愛おしくなった


106 : ◆mZYQsYPte.[sage]:2014/04/11(金) 01:32:04.94 ID:2YVWOgnq0

    日向「……!!」


    腕を彼女の背中に回し抱きしめると口の中の彼女は一瞬止まった

    が、またすぐに動きを再開させた

    壊れないと分かっているので、絞め殺すつもりで抱きしめる力を強くする

    強くするたびに彼女の息遣いが少しだけ荒くなる気がした


116 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:39:39.51 ID:2YVWOgnq0





    日向「君とも長い付き合いだが、こんな風に朝を迎えるのは初めてだな」

    提督「……やってしまった」

    日向「君、舐められると弱いんだな。凄い声だったぞ」

    提督「お前だって……何でもない。早く服を着ろ」

    日向「もう少しだけ抱き締めていてくれ」

    提督「……」


117 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:40:30.78 ID:2YVWOgnq0

    日向「不思議だ。今は君と居ると前とは違った安心感がある」

    提督「俺は震えている。ケダモノが近くに居るからな」

    日向「そう軽口を叩く辺りも君らしいよ」

    提督「……」

    日向「大体、君だって途中から私の身体に夢中だったじゃないか」

    日向「獣みたいに腰を振って」

    日向「気持ち良かったのか?」

    提督「……知らん」


118 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:41:31.55 ID:2YVWOgnq0

    日向「褥を共にした後で、女への態度が変わる者と変わらない者が居ると聞く」

    日向「君はどっちなんだろうな」

    提督「……」

    日向「おいおい、そろそろ機嫌を直してくれよ」

    日向「もうウブなネンネでもないだろう」

    日向「普通こうして喋りかけるのは君の役回りなんだからな」


119 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:42:48.07 ID:2YVWOgnq0

    提督「……そうだな。覚悟はしていたつもりだった」

    提督「兵器でなく女として扱う、とすればいつかは突き当たる事態だった」

    提督「俺は目を逸らしていたのかな」

    日向「……」

    日向「君、重く考えすぎじゃないか?」

    日向「私は別に昨夜の事を盾に君を脅してる訳じゃ無いんだぞ」

    日向「もし他の艦娘に求められればすればいいし、君がしたくないのならしなければいい」

    日向「どうせ偽物の子宮なんだ。子も出来ん。もっと気楽に射精しろ」

    日向「ま、他の艦娘が私程に気前がいいかどうかは知らんがな」


120 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:43:40.68 ID:2YVWOgnq0

    提督「退廃の極みだ」

    日向「それが文明の果実だよ」

    提督「……味は旨いな」

    日向「あまり食べ過ぎると心が根腐れするぞ」

    提督「もう腐っている。だから果実が旨いんだ」

    日向「旨いと感じられるうちは大丈夫さ」

    日向「腐れば何も感じない」


121 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:44:10.29 ID:2YVWOgnq0

    提督「……」

    提督「お前はどうなんだ」

    日向「ん?」

    提督「お前は、まだ旨いと感じるか?」

    日向「果実に味を聞く馬鹿は初めてだ」

    日向「そういうのは食べる奴に聞いてくれ」

    提督「茶化すな」

    日向「……茶化してなんかないさ」


122 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:45:32.20 ID:2YVWOgnq0

    日向「私は果実そのもので、食べごろだった」

    日向「旨いかどうか、味なんて私には分からんが君に自分を食べて欲しかった」

    日向「それだけだ」

    日向「食べられ排泄されて、種を散らすことが果実自身の正しい在り方だ」

    提督「……正しい在り方、ねぇ」


123 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:46:24.81 ID:2YVWOgnq0

    日向「あ、一つ付け加える」

    日向「君は旨かったぞ」

    提督「……しっかりと味が分かってるじゃないか、果実の癖に」

    日向「もしかすると君が私にとっての果実だったのかもな」

    提督「適当な事を言いやがって」

    日向「立場によって見方が変わる、というだけの事だよ」

    提督「その立場がフラフラしているから適当と言っている」

    日向「あはは。違いない」


124 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:46:53.20 ID:2YVWOgnq0

    日向「確かなのは私達二人がまだ旨いと感じられる事実だ」

    提督「らしいな」

    日向「愉快だ」

    提督「……何がだ?」

    日向「君と居ると些細な事でも楽しく思える」

    日向「穏やかな気持ちになれる」

    提督「……」


125 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:47:46.56 ID:2YVWOgnq0

    日向「月並みな言葉にしてしまえばこれが『幸せ』なのかな」

    日向「でも、そんな言葉に落とし込んでしまいたくない程私は満たされているよ」

    日向「これだから言葉は信用できないんだ」

    提督「……」

    日向「全ては時と共に移ろい行く」

    日向「我々を取り巻く環境、自分自身の記憶や気持ちだって例外じゃない」

    日向「だから私は今が大切だ」

    日向「その中でも君と穏やかで愉快な時間を過ごせる今が一番大切だ」

    日向「君はどうだ?」


126 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:48:27.99 ID:2YVWOgnq0

    提督「幸せだ」

    日向「違うだろう」

    提督「……」

    日向「今は私の事だけ考えろ。建前なんて捨ててしまえ」

    提督「……」

    提督「俺を無視した日向に説教をされる日が来るとは考えもしなかった」

    提督「……」

    提督「さっき俺は、身分も職務も他の艦娘も何もかも全部放り出して」

    提督「お前と二人で過ごしたい……と一瞬思ってしまった」

    提督「悔しいけどな」


127 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:50:31.00 ID:2YVWOgnq0

    日向「それでいい」

    日向「幸せなんていう訳のわからないモノより」

    日向「一瞬でも君の心を染め上げられた事実の方が私には価値がある」

    提督「……」

    日向「それがお前にとっての幸せだ、と言われれば返す言葉も無いがな」

    日向「さぁ今日も仕事だぞ。そろそろ私を離して服を着ろ」


    日向「ご機嫌斜めのお姫様」


128 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/11(金) 12:51:15.17 ID:2YVWOgnq0

    小休止

132 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/12(土) 02:45:26.60 ID:Uy0tov2A0


    元々イチャコラさせるだけのSSのつもりだったのに(言い訳)

    自分の中では一応筋が通っているのですが、分かりにくい場所があったら申し訳ない

    「成長」もテーマなので「あれ、こいつ言ってること変わってね?」とか「ん? なんぞ?」
    とか多少矛盾する場所を見つけても流れでスルーして下さい
    後から指摘してくれても全然おkです

    艦娘は機械である、という前提の元話を進めて来ましたが
    実は詳細な設定は考えてなかゲフンゲフン
    ので、ここらで頭の中での設定というか、自分の中の前提をお話したいと思います



133 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/12(土) 02:48:57.34 ID:Uy0tov2A0


    人類は深海棲艦と軍事的な観点から戦争状態にあります
    突如現れた彼らにより人類の海上ルートと海岸線は脅かされ、
    空のルートを確保できない中小国家を中心に多くの被害が出ます
    彼らは何故か海を好み、内陸深くまで侵入した例は未だありません

    海軍による反撃を試みましたが、現存兵器では深海棲艦に対し有効打にならないことが判明

    そんな中深海棲艦とほぼ時を同じくして地球上に新たな存在が誕生(人類が観測?)します
    それが妖精です
    彼らは人間に好意的であり深海棲艦を嫌悪していました
    妖精の作った兵器は深海棲艦に対して有効という事が証明され、
    利害の一致により人類と妖精は手を結び共同戦線を張ります


134 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/12(土) 02:50:40.92 ID:Uy0tov2A0


    共同戦線とは名ばかりで人類は妖精さんからの技術供与に頼りっぱなしな現状ですが、
    性格的に『受け身で、興味のある事には全てを投げ出してとことん熱中する』
    傾向にある妖精さんは組織の管理運用する立場に向いておらず、
    人類は図らずも管理職的な役割を多く担い実権は人類側にあります

    そして技術供与も完全な物でなく、ブラックボックスも多く存在します


135 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/12(土) 02:54:20.95 ID:Uy0tov2A0


    艦娘


    彼女たちは人間でなく機械です
    しかし身体をよくある鉄の部品や電子パーツで組み立てられているのではなく、
    妖精謎超技術のナノマシン細胞により女性の肉体を模して構成されています
    その為、耐久力、攻撃力など人間とは隔絶された差があります

    また駆逐艦や戦艦など艦種の違いはナノマシン特性の違いによるものです
    駆逐艦用のナノマシンとか、戦艦用のナノマシンとかです

    妖精さんの職人気質なこだわりで戦闘に不必要な機能まで人間に模して作ってある為、唾液、粘膜、汗をかいたり、
    食事から栄養を吸収し身体のナノマシンを修復したり、眠ったりもします
    生活は人間とほぼ遜色無いです

    記憶は脳を模したナノマシン集合体に保存されていて、心をどうやって形成しているかは不明
    心の存在自体を疑問視する人達も居ます

    艦娘は戦闘でも傷一つつきません
    ノーダメージなわけでは無くナノマシンは損傷しています
    ダメージ許容ラインを超えると全体がいきなり活動停止(轟沈)
    活動停止=死


136 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/12(土) 03:02:12.97 ID:Uy0tov2A0


    入渠


    ドッグ風呂は身体のナノマシンを補給したり修理したりの時間

    艤装
    以前紹介した通り小型化された旧軍のものを使用しています
    燃料弾薬は艤装を動かすための物で、艦娘の為のものではありません
    艤装が車、艦娘が運転手です

    建造
    聨合艦隊は既に揃えられており、撃沈された艦娘は即座に補充されます
    同名艦でも記憶は共有されていない為、また白紙の状態で戻ってきます

    同名艦が同じ艦隊に配備されることを妖精たちは極端に嫌がります
    MAPでの艦娘ドロップはありません
    どこかに建造した艦娘とその艤装を保管する大規模な倉庫があるとの噂です


139 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/12(土) 09:54:40.78 ID:Uy0tov2A0


    深海棲艦


    一言で言えば敵
    あまりにも艦娘に似過ぎている為、妖精の技術供与を疑う者も居る
    妖精間の権力闘争、生存競争に人類が巻き込まれている可能性もあり
    戦艦や空母など艦種的に大型になるにつれて知性を持つ模様

    戦況
    一進一退、むしろ若干不利である
    何より物量が暴力的であり手を焼かされる
    基本的に装備の性能はこちらが上だが徐々に敵の装備の性能も向上している


140 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/12(土) 09:58:06.20 ID:Uy0tov2A0


    羅針盤


    航路限定装置とも呼ばれる
    妖精の作った遅延防御兵器であり、艦娘や艤装以上にブラックボックスの塊
    作った妖精自身ですら正確な制御不能という難物

    異常な物量の深海棲艦に対抗する為、限定的な状況を作り出せる
    物理破壊は不可能で広大な海に一定距離ごとに設置されており敵の侵攻ルートを特定できたり、双方に最高で6対6までの戦闘を強要する

    正確な制御は出来ないが、機能をoffにすることも可
    しかし基本的に物量が劣っているので人類側の利はほとんど無い
    多少不便でも大規模反攻作戦時以外は常時稼働しておく方がマシ

    物凄く懐かしく感じる単冠湾夜戦の時は航路限定装置が艦隊集結の為にoffだった
    戦局は不利だが、羅針盤が機能する限り人類妖精連合が戦闘の主導権を握っているとも言える

    超技術がありながら、それを小出しにする妖精に不信を感じるのは無理からぬ事だ
    しかし彼らは気まぐれで職人気質という一見矛盾した性質を持つ存在
    我々の常識で到底計り知れるものではない……


141 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/12(土) 11:14:53.53 ID:Uy0tov2A0


    穢れ


    艦娘の皮膚が白色に変色させる原因
    穢れの近くに居るだけで影響される(←提督はこれを障りと呼んだ)
    体に溜まると一つの事に対して異常な執着を見せるようになる
    全身が変色すれば深海棲艦に変化する

    精神的に無防備な状態や弱った状態であると穢れに付け込まれやすい
    人間には感染しない艦娘特有の精神病とも言える
    完全に深海棲艦へと変化する前であれば対処の方法がある

    深海棲艦は、艦娘側からすれば不浄の塊であり感染経路は彼らとの戦闘と考えられる


143 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/12(土) 20:14:16.70 ID:Uy0tov2A0


    横須賀鎮守府第四管区


    横鎮の海上護衛担当海域を更に四つに割ったものの一つ
    日向艦隊の正式名称は横須賀鎮守府第四管区担当艦隊もしくは分遣艦隊である

    そして第四管区司令部が艦娘や提督の所属する一番身近な場所であり、司令部、ウチ、港、軍港などと呼称される
    鎮守府と呼ぶ者は今のところ居ない
    分遣艦隊である事を考慮すれば、航空戦艦1、正規空母2を擁し規模は決して小さくない
    むしろ他から見れば正規空母取りすぎワロタである
    上部組織は海上護衛総司令部で、非常時や大規模反攻時には聨合艦隊に組み込まれる

    単冠での独断戦闘、第四管区軍港での主砲誤射等等、上層部からの覚えは良くない
    最新装備を宮様パワーで取り寄せたり、
    不祥事を揉み消す事も多いため海軍のクーデターが起こると提督の立場は危ういかもしれない


145 : ◆mZYQsYPte.[sage saga]:2014/04/12(土) 20:30:09.57 ID:Uy0tov2A0


    補足で

    ・艦娘が入渠中、壊れた艤装も修理する
    ・小、中、大破すると艤装の攻撃力だけでなく、艦娘の身体能力がダメージと反比例して低下する

    思いつく限りは以上です
    あと日向さんのおっぱいは大きいです
    支援ありがとうございます


次話:【艦これ】瑞鶴(おかしい)


この記事へのコメント

顔が見え無いからって -名無しの三等兵 - 2014年08月23日 12:03:08

感コメと関係ないけど普通にネット検索してでる
『1騾ア髢薙ヵ繝ャ繝ウ繧コ 阯、螳ョ鬥咏ケ�』てやつ如何思います?
↑コレは例なので気にしないでください
本当に関係無くてゴメンOrz
『1騾ア髢薙ヵ繝ャ繝ウ繧コ 阯、螳ョ鬥咏ケ�』などの
コンなふざけた文章はあるばあいは
99%荒らし行為だと思いますので自分のHPを持ってる場合は
注意してください

≪PREVHOMENEXT≫


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