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芳佳「ペリーヌさんがネウロイにやられた…」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 22:11:16.24 ID:qI5w8clK0

坂本「全員作戦概要は理解しているな?」

シャーリー「横一列の編隊で正面から接近して敵機を全員で迎撃…
復唱するまでもない作戦だな、最早作業かぁ」

ゲルト「敵機は弱小で小型の機体が群れを成し侵攻してくるだけ…
数自体もそれほど多くは無いし…」

ペリーヌ「有象無象が群れたところで所詮は烏合の衆ですわね
今更こんな敵造作も無いですわ」

ミーナ「どんなケースでも油断は厳禁よ、作戦、指示通りに頼むわね」



2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 22:17:43.47 ID:qI5w8clK0

ミーナ「敵機接近!…全部で…40…全機攻撃用意!」

芳佳「来た……あれがネウロイ?」

ルッキーニ「うじゅじゅ!大きなムシー!!」

シャーリー「虫にしてはデカいけどありゃいくら何でもな」

リーネ「思ってた以上に小型ですね…40機という数で
ちょっと動揺しちゃったけど…まぁでも油断はしないでおかなきゃ」


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 22:24:26.20 ID:qI5w8clK0

坂本「全員砲撃開始!!撃て撃てぇーー!
皆殺しだぁあああああ!!!!」

ミーナ「ちょっと少佐までふざけ気味で…もう…」

シャーリー「チッ!思ったよりタフだな」

リーネ「動きも遅いし攻撃も大した事無いけど、しばらく全員で撃ちっ放しじゃないと
すぐにでも圧されそう…!芳佳ちゃん大丈夫!?」

芳佳「うん!大丈夫!!」

ペリーヌ「少佐見てて下さってるー?オラオラオラオラァ!!!」

ルッキーニ「あーん…もったいないよ~」


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 22:29:12.18 ID:qI5w8clK0

ゲルト「…よし!もう一息だ!!このまま追い込むぞ!!
平気か?宮藤!?」

芳佳「は、はい!まだまだ平気です!!」

シャーリー「楽勝だな!油断しないで損したぞ!!」

ルッキーニ「あうあうあー!!ムシ潰すのも楽しいよぉおお!!!」
ズドドド

ペリーヌ「あくびが出ますわ…おっといけない」

ミーナ「!!ま、待って!!!」


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 22:32:49.64 ID:qI5w8clK0

坂本「どうしたミーナ中佐!?」

ミーナ「海岸沿いに…未確認飛行物体が一機出現!!…え、何?
レーダーが乱れて…敵機のサイズは…不明…!」

坂本「くっ…何なんだこれは?何とか一人だけでもそちらに回せないのか!?
このままでは!!」

芳佳「私が行きます!!」


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 22:39:58.41 ID:qI5w8clK0

坂本「敵の詳細が不明にも関わらず一機のみを応戦させるのは…
だが誰かが行かねばいかんのか…しかし、もし宮藤に何かあっては」

ゲルト「そ、そうだ!宮藤に何かあったらどれだけの人間が悲しむと…」

シャーリー「私が行く!!」

ルッキーニ「うにゃああ行かないでぇええええ!!」

リーネ「なら私が!!」

芳佳「ダ、ダメ!!それならやっぱり私が!!」

坂本「まぁそういう訳だペリーヌ行ってこい!!!!」


ペリーヌ「!?」



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 22:46:14.98 ID:qI5w8clK0

ペリーヌ「りょ…了解ですわ!!!少佐のご命令とあらば!!!
粉骨砕身の覚悟!!命に代えてでも殲滅しますわ///!!」

坂本「うむ!よく言った!!派手に散って来い!!……で、ではなくて
ムチャはするなよ!?余裕がありそうならば様子を見て攻撃は控えて
応援を回すまで牽制し続けろ!!」

ペリーヌ「ああ…少佐の為ならばこの命…惜しくは無いですわ!!」

芳佳「ペリーヌさんお願いします!!」

ルッキーニ「頑張ってねー!」

ゲルト「一人で大丈夫だろう?わざわざ行きたくないぞ面倒な」


9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 22:52:27.13 ID:qI5w8clK0

ペリーヌ「(みんなの…そして何より少佐の期待がかかってるんですのよ…
あのネウロイみたく大した事無さそうならササッと片付けて
カッコ良く帰還……少佐はきっとドゥフフフ…)」

ペリーヌ「…」

ペリーヌ「…おかしいですわね、確かこの辺り…レーダーも妨害して
くっ…おまけに通信まで…一体何ですの?」

ペリーヌ「!!!あんな所に!?いつの間に…!?何かしら…ネウロイじゃない…?
そんな訳無いですわだったら何だと言うんですの!!逃がさないですわよ!!」

ペリーヌ「速い…でも、もう少し…もう少しで!!…これだけ近いのにまだうっすらとしか
あれは一体全体何ですの!?……」

ペリーヌ「…え」


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 22:57:40.12 ID:qI5w8clK0

ペリーヌ「………いつの間に…うしろにも…もう一機…こちらに
これ…ネウロイ?…あ………ぶつか…」


ズドシャアアアアアアアアアアア!!!!!!


――――――――――――――――――――――――


ミーナ「敵機全滅!!!」

坂本「よーし皆よくやったぞ!!…あっ…そうだペリーヌ!
先ほどの未確認物体とペリーヌの状況は!?」

ミーナ「ダ、ダメだわ!反応を捉えられない!!」

坂本「全機大至急ペリーヌの元へ急げ!!!!」

一同「了解!!」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 23:01:19.63 ID:qI5w8clK0

芳佳「ペリーヌさぁあああん!!」

リーネ「いない…確かこの辺りのはず」

ゲルト「おかしい…敵の気配も全くしないぞ…それにやけに静かだな」

ルッキーニ「!!みんなぁ!!!…あ、あれ!!」

シャーリー「あれは…ペリーヌのストライカーユニットか…
真っ黒焦げてボロボロだが…ま、間違いない」

芳佳「うそ…そんな…!」


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 23:07:29.04 ID:qI5w8clK0

坂本「そうか…やはり」

ミーナ「結局敵の正体も…いいえ、そんな事はどうでもいいわ
私がもっと的確な指示を出していれば…」

坂本「誰かが行かなければならなかった…とは言え」
………これは…私の責任だ…」

芳佳「だ、誰かが悪いとかそんなじゃないです!!
こんな…こんな事」

リーネ「芳佳ちゃん…」

シャーリー、ルッキーニ「……」

ゲルト「…だが、死体も残らぬとは…一体何が…」


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 23:12:54.46 ID:qI5w8clK0



……

………


???「起きろ…起きるのだ、ペリーヌ・クロステルマン」

ペリーヌ「うーん…少佐ぁ…あ///」

???「………………起きるのだ」ガスガスッ

ペリーヌ「あたた!蹴り起こすなんて…!って…え?
わたくし…確か…ってギャアアアアアア!!!」

銀色巨人「私はM78という遠く離れた宇宙から来…」

ペリーヌ「ギャアアアギャアアアアギャギャガyうへへへへへ」

銀色巨人「もう少し眠らせておくか」ガスッ

ペリーヌ「…ZZZ」


21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/04(金) 23:16:09.43 ID:uEMFxs3o0

そうきたか


22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 23:19:42.99 ID:qI5w8clK0

ペリーヌ「つまり…私はやはり死んだのですのね…しかも…その
外の星から来たという…あなたのせいで」

銀色巨人「申し訳無い事をした、許して欲しい…凶悪宇宙人を追って
この惑星まで来たのだが間に割り込んだ君に…」

ペリーヌ「はああ…信じるしか無いですわね、目の前で実際…
ん?何故私はこうして意識もあって話せているのかしら?」

銀色巨人「私の命を君にあげよう、これから私と君は雌雄同体だ、これも何かの縁
共に宇宙とこの星の平和の為に助け合おうではないかハッハッハ」

ペリーヌ「それを言うなら一身同体ですわ…って勝手に…でも死にたくはないし
…ちょっと待って下さいまし…あああ…?」ガクッ


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 23:24:46.02 ID:qI5w8clK0

坂本「ペリーヌの葬儀の予定は…もう決まったのか」

ミーナ「密葬だなんて…ペリーヌはそれを望んでいるのかしら」

坂本「ペリーヌが望む望まないではなく…ん?どうした宮藤?
それに皆も一緒に」

芳佳「えっ、あれ?坂本さんがみんなを呼んだんじゃないんですか?」

リーネ「ここに集まるようにと伝達があったので…」

坂本「ちょっと待て何の話だ、私は知らんぞ」

ペリーヌ「わたくしが呼びだしたのですわ!!!」


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 23:28:46.83 ID:VO5NYh9s0

斜め上行かれた


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 23:29:04.63 ID:qI5w8clK0

坂本「ペ…リーヌ?」

シャーリー「ペリーヌ…」

ペリーヌ「はい、ペリーヌですわ、装いも新たに」


芳佳「オバケだぁああああ!!!!!!!リーネちゃあああん!!」
ムニュウウウ チューチュー


リーネ「ひゃあああああああああああああああ///!!!!」

ルッキーニ「あばばあばばばばばば」

ゲルト「うっひょーーーーーーーーオヒョヒョヒョ?」

ミーナ「ア、ビューティフル・イズ・ヒューマン・ライフ」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 23:37:46.46 ID:qI5w8clK0



―――――――



ペリーヌ「…皆さんようやく落ち着いてくれましたか…私は無事ですわ
脱出できた後数日間漂流してまして…それで現在に至りますの」

芳佳「…うっうっ、本当に良かった」ボロボロ

ペリーヌ「そ、そんなに泣かなくても、大げさですわ!
皆さんそこまで心配して下さったなんて」

リーネ「(…すごい量のよだれ)」

坂本「本当に良かった…!まだ夢でも見てるんじゃないだろうな
し…しかし…!数日間も戻らないにも関わらず顔色もいいし服も…」

ペリーヌ「え…?あ…そ、そうですわね!自分でも不思議ですわ!!」

シャーリー「よーし今夜はペリーヌ生還記念パーティでも派手にやるか!?」

ルッキーニ「やたあああパーティー!!!ペリーヌのおかげだー!!」

ミーナ「…そうしたいのは私も山々だけど…
そうも言っていられなくなったのよね」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 23:49:59.94 ID:qI5w8clK0

ミーナ「ごめんなさいねペリーヌさん、貴方の帰還皆でまだまだ喜びたいし
話も沢山したいとこだけれど…」

ペリーヌ「構いませんわそのような事、それよりも緊急の事態の御様子ですわね…」

坂本「何があった?」

ミーナ「……基地への妨害工作が至る所で為されていたわ…武器や物資が荒らされて
ストライカーユニットも大半が破壊されて…他にも…」

シャーリー「な…なんてこった…ネウロイ!?」

ミーナ「いいえ、ネウロイの反応は無かったわ、ネウロイではないとすると
間違い無く人間の仕業…のはずなんだけど」

坂本「けど?」

ミーナ「その形跡すらも無いのよね、内部とか外部じゃなく…
侵入の跡すら残さず各処がいいように荒らされていたわ」


32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/04(金) 23:58:29.40 ID:qI5w8clK0
                                                                                                                            
ルッキーニ「オバケだ!!オバケだとするとペリーヌの仕業だあ!!」

芳佳「ペリーヌさん…!まさか悪霊になってしまうなんて」

ペリーヌ「ですから死んでいないと言っていますの!!!」

ゲルト「うーん、こんな事は初めてだ…信じられないがネウロイ以外の
怪物がいると考えるしか無いな、まぁでも…ネウロイだろ」

シャーリー「こりゃ今晩は全員で夜の見回りだな」

ルッキーニ「うひゃひゃーい!みんなで夜の基地の探検だぁあ!!
オバケ退治だぁああ!!!!」

リーネ「面白そう…じゃなくて怖いよ…!芳佳ちゃん…!」

芳佳「だだだ大丈夫だよ!みんなでヤれば怖くない!!」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 00:05:48.77 ID:RGtRhsg30



――――深夜



坂本「お、おい全員で固まっていては意味がないだろう!
散るぞ!手分けして見回りするんだ」

芳佳「で、でももし本当にオバケだったら…」

ミーナ「み、美緒の言うとおりよ…個別に行動したほうがいいわ
常にどこにでも誰かがいる状態が好ましいし…」

リーネ「そ…そんなぁ…せめてペアで」

シャーリー「中佐の言うとおりにするんだ…ほ、ほら、ルッキーニも!
私から離れてあっちを探索するんだ…さっきの元気はどうしたんだ…」

ルッキーニ「あうー…暗いよ怖いよー」

ペリーヌ「ではわたくしはあちらを…」


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 00:13:56.49 ID:RGtRhsg30


数分後


ミーナ「えっ…?な…きゃあああああ!!!!」


芳佳「ミ、ミーナ中佐の悲鳴!?ひぃいいい…」

坂本「上の階か!?どうした!!!ミーナー!!!」

坂本「先に来てたかリーネ…!!ミーナは?」

リーネ「中佐が…!!!い、いくら呼びかけても固まっちゃってて
反応が無いんです!!」

坂本「お、おい!?どうした?しっかりしろ!!おい!!!
ダ、ダメだ…これは…どうなっているんだ…?」

ルッキーニ「うぎゃあああああああああああああ!!!!」

坂本「今度はルッキーニ…!一体何が起こってると言うんだ!?」

リーネ「も…もうイヤだ…」


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 00:22:28.73 ID:RGtRhsg30

芳佳「えっ…誰…?いっ…!?……イぎゃああああああああああ!!!」

坂本「くっ…!皆聞こえるかああああ!!!!急いで外に逃げろおおお!!!
動けない奴は抱えて出ろ!!!急げええええ!!」

リーネ「芳佳ちゃんは食堂前の廊下に…!!私は芳佳ちゃんを連れて出ます!!」

坂本「頼むぞ!!危なくなったら一人でも逃げろ!!!私はミーナを連れて出る!!」

シャーリー「ルッキーニ…ダメだ!死んではいないが…鋼鉄のように固まって…これは
と、とにかく逃げなきゃ!!よいしょ!!」

ゲルト「宮藤!?リーネ!!」

リーネ「バルクホルンさん!!一緒に芳佳ちゃんを…」

ゲルト「わかった!!そちらを持て!!!急げ急げええ!!!」


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 00:30:47.03 ID:RGtRhsg30

坂本「全員脱出したか!?」

芳佳「ハッ!?」
ルッキーニ「うじゅ?」
ミーナ「こ…ここは!」

シャーリー「おお!!全員目を覚ましたぞ!!」

リーネ「よ、良かった芳佳ちゃん…!芳佳ちゃん一体何があったの!?」

芳佳「おおおおおお化け…本当にオバケだった!!人でもネウロイでも無い!!」

ルッキーニ「ムシー…ムシー…」

坂本「何を…ミーナ…一体何を見た!!?おい!!」

ミーナ「…私に聞くよりルッキーニさんや宮藤さんの方が
的確に教えてくれるわ……ううう…目を疑うってこういうのを言うのね…」

シャーリー「バケモノが本当に……、!?!ペリーヌは!!?」


38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 00:38:07.61 ID:RGtRhsg30

ペリーヌ「異能的なカンが働きますわ…」

ペリーヌ「恐らく私の中の宇宙人が追ってきた相手…違いまして?」

ペリーヌ「…!」

ペリーヌ「後ろですわね!?出てらっしゃい!!!」

???「…まさかこの星の人間に成りすますとは…考えたな」

ペリーヌ「私は人間ですわよ、まぁ厄介者を一人宿してますけど
で、貴方は何者ですの?」

セミ顔星人「遠くの星から訪問させてもらった、なかなか良質な星だと思ってね
是非植民地にさせてもらおうと思ったのだが、それには魔女と呼ばれる
この星の先住民族が少々厄介だったのでね…だがしかし、見破られるとは…」


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 00:45:24.86 ID:RGtRhsg30

ペリーヌ「ウィッチを舐めないで下さる…と言ってもこのザマですけど」

セミ顔星人「諜報活動が無意味と悟った今、コソコソとする必要も無い
私の流儀に合わないがここは手荒にさせてもらう」

ペリーヌ「虚勢を張るのも…あれ?消えた…でも気配はする…外…?」


芳佳「ペリーヌさん…無事でしょうか…まさか生還して早々」

シャーリー「やめろ!そう簡単に…まぁ悪運尽きた可能性もあるよな
ルッキーニ……ルッキーニどうした?」

ルッキーニ「う…うじゅ…うじゅろ…うしろ…」

ゲルト「ッ………!!!!!!?????」

ミーナ「…あれ…見たのはアレですけど…でも…」

坂本「………嘘だろ………」

ルッキーニ「ムシ…でっかいムシ」


40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 00:53:11.94 ID:RGtRhsg30

リーネ「あああああ、あああ」

ルッキーニ「ムシー」

セミ顔星人「フォフォフォフォフォフォ!!驚きのご様子だな
こんばんわウィッチ諸君、いかがな夜をお過ごしか?
静寂の夜に破滅の彩りを!!!」

坂本「…ネウロイじゃないな…言葉を話しているぞ…」

シャーリー「しかも友好的とは言い難いな、こんな奴までいたなんてな
みんなどうする?勝てそうも無いぞ、降伏するか?」

芳佳「みみ皆さん飲み込み早すぎですよ!!!ああああれは何なんですか!?
完全に怪物じゃないですかああああ!!!」

ルッキーニ「バルルーン」


41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 00:58:58.04 ID:RGtRhsg30

坂本「くっ…武器はあるか!!?」

芳佳「坂本さんまさか…戦うつもりですか!?」

坂本「当たり前だ!!考えたり驚いたりする暇は無い!!!!
ネウロイであろうと無かろうと人類の脅威に変わりは無い!!」

ミーナ「そ、そうね!!!どうせこのままじゃどのみち全滅よ!!!」

シャーリー「こんな事もあろうかと持ってきたぜ!…ってリーネ!?」

リーネ「はああああああああ!!!」ズドドドドドドドド!!

ルッキーニ「リーネやるう!!先制攻撃だぁあ!!」


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:07:07.40 ID:RGtRhsg30

セミ顔星人「フォフォフォ、そうでなくては面白くない
この星の戦士達の誇りはなかなかのモノの様子で
その勇気を称え名誉ある絶滅をもたらしてしんぜよう」

ペリーヌ「このままではみんなが…!うううやはりやるしか無いですわね…!!
えーと確かここに…あった、ここを押すんでしたっけ」カチ

カッ!!

シャーリー「うわっ!?何だこの光…」

ミーナ「今の光は……ってもう一体現れた!!!」

坂本「な、何ぃ…」

リーネ「あばばばばばばどっちも死ねぇえええええ!!!」

芳佳「リーネちゃんいつものリーネちゃんに戻ってぇえ!!」

シャーリー「…!?…ちょっ…待て!!様子がおかしいぞ!」


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:13:40.37 ID:RGtRhsg30

ルッキーニ「ピカピカツヤツヤ…」

ミーナ「これって…私達を守ってくれてる?」

芳佳「あの今現れた銀色の方からは全然悪い感じがしません…
むしろすごい頼もしい感じが…」

坂本「宮藤が言うのだからそうだろう…さらにあのバケモノと
明らかに睨み合っている…あれは…味方なのか?」

ペリーヌ「(ああ…やはり何も言わずともわたくしの気持ちは少佐に伝わりますのね…
姿は変われどわたくしはわたくしですわ少佐…!)」

芳佳「でも…誰かに似ているような…」


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:20:43.71 ID:RGtRhsg30

セミ顔星人「やはりジャマするか、いいだろう、まずはキミから軽く片付けて
この星の人間に絶望という名の前菜を与えるとしよう」

ペリーヌ「口の減らない殿方ですわね…残念ですが…
倒されるのは貴方の方ですわ!!シュワッ!!」

シャーリー「うおおお!戦い始めたぞ!!!」

坂本「踏み潰されるぞ!!急いで離れろ!!」

ルッキーニ「すげーすげー!!!!やっちゃえガンバレーーーー!!!」

ゲルト「宮藤!!リーネ!!!急げ!何をしている!?」

リーネ「あうあうあうあー」

芳佳「リーネちゃーん…重い~///」タプンタプン


46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:29:49.29 ID:RGtRhsg30

ペリーヌ「ぜあっ!!!」ピコーンピコーン

セミ顔星人「ぬう!!なかなかやりおる、だがその程度では
いつまで経っても終わりはせんぞ!!
それ以前に貴様はその姿で長く活動できんのだろう?」

ペリーヌ「よくご存知で…では丁度ゲージも溜まった事ですし
そろそろ終わりにしましょうかね」

セミ顔星人「えっ、ゲージておいおい」

ペリーヌ「シュワッ」ゴオオオオオオオ!!!

セミ顔星人「フォッフォ…そら不意打ちだわ自分…」
ドゴオオオオオオン!!!!!

坂本「むう!!?」

芳佳「…やった!!!メガネ銀色さんが勝ちましたよ!!!」

ミーナ「終わった?…もう夢が醒める頃かしら」


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:35:08.53 ID:RGtRhsg30




終章    さらばウルテルマン




48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:44:54.77 ID:RGtRhsg30

坂本「以上だ、ネウロイと同時に数々の怪獣宇宙人の襲来もあった訳だが
両敵共軍が何もせずとも例の銀色メガネ巨人が処理してくれている」

シャーリー「ネウロイをハエを叩き落すように一瞬でやっつけた後
怪獣や宇宙人退治に勤しむ、ラクできるし見物もできるし
一石二鳥だな、銀色様様だよ」

ミーナ「だからって訓練までサボってもいい理由にはならないわよ、みんな
いつあの銀色の巨人が負けるとも限らないわ」

芳佳「そうならない為にも私達はできるだけサポートしないと!!」

坂本「それはそうとペリーヌ!最近命令違反ばかりじゃないか!!
作戦中に突然いなくなるなどとは言語道断だぞ!!」

ペリーヌ「うううう…」


49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:46:11.87 ID:WRyzhLWw0

ペリーヌは大切にしろよ

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:52:27.57 ID:RGtRhsg30

その時サイレンが基地内に鳴り響く

坂本「どうした!!敵襲か!?」

ミーナ「レーダーに…何これ…未確認飛行物体が飛来!
UFO軍だわ…」

リーネ「また宇宙人ですか!?」

坂本「よし!毎度の事ながらいつも通り銀色は遅刻するだろう!!
被害が出る前に迎撃するぞ!!出撃だ!!!」

ルッキーニ「やたー!!今日も見れるーー!!」

芳佳「何か嫌なおっぱい騒ぎがする…」


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 01:59:39.63 ID:RGtRhsg30

リーネ「…?ドアの前に誰かいますよ」

坂本「全員ここにいるぞ…という事は…誰だ!?」

ペリーヌ「!!!」

ペリーヌ「開けてはいけませんわ少佐!!!
大尉!!!ドアの前に居る宇宙人を撃って下さい!!!」

ゲルト「何!!?なぜ宇宙人だとわかる!?」

ペリーヌ「ああもう貸して下さいまし!!少佐のピンチなのですのよ!!」

ゲルト「こ、こら!!ペリーヌ!!!」

ズギューーン!!
宇宙人「…ゼッ…ト……………マン………」バタッ


52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:03:42.86 ID:RGtRhsg30

芳佳「…ほんとに宇宙人だったなんて…」

坂本「よ、よくやったぞペリーヌ!助かった」

ペリーヌ「そそそんな当然の事をしたまでですわ///」

シャーリー「いくぞみんな!!今日はちょっと気を引き締めて
行った方が良さそうだ!!!」

ルッキーニ「うっしゃあああ!!」

ゲルト「一体どうなってるんだ…」


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:10:01.64 ID:RGtRhsg30


UFO軍を次々と撃ち落としていくウィッチ達…


坂本「今ので最後か?」

ミーナ「その様ね…敵を殲滅したわ」

ルッキーニ「えーーーーもう終わりー!?ピカピカ見れないー!!」

芳佳「(おかしいな…思い過ごしかな)」

ゲルト「よし、帰還するか」

リーネ「!!み、皆さんあれ!!撃ち落としたUFOの一機が基地の方へ…!!」

シャーリー「くっ……しまっ……ってあれ?基地の前で墜落したぞ、あらら
イタチの最後っ屁ってやつ?」


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:15:16.47 ID:RGtRhsg30



っと…思ったその瞬間、UFOから突然巨大な怪物が出現した


宇宙恐竜「ゼットマン…」

ルッキーニ「うしゃあああきたああああああああ!!!」

シャーリー「喜ぶ奴があるか!!見ろ!!基地のすぐ近くだぞ!!!」

坂本「急いで戻るぞ!!!!」

リーネ「私達が戻ったところで…」

芳佳「……とにかく戻ろう!!」

ペリーヌ「(…今ですわ)」カチッ


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:20:54.23 ID:RGtRhsg30


カッ


ペリーヌ「シュワッ(パワー全開ですわ!これならすぐにでも…!!)」

ルッキーニ「ウジュワアアアアアア銀色メガネだぁあああああ!!!」

坂本「ホッ、来てくれたか…またあいつに助けられる事になるとは…」

ミーナ「もう38回くらい助けられて…また危機を救ってくれるのね」

芳佳「やっぱり誰かに似てる…」

リーネ「芳佳ちゃん!!私達も早く安全な見物席へ!!」

シャーリー「おっ…あの構えは!!いきなり決める気だぞあいつ!!」

ルッキーニ「えええええええ…そんなぁあ…」


56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:25:47.13 ID:RGtRhsg30

ペリーヌ「ダアッ!(スペリヌム光線発射!!!ですわっ!!!」

ゲルト「出た!!!必中必殺の…」


ゴオオオオオ


坂本「………お、おい」

ルッキーニ「…うじゅ?」

リーネ「吸収…された?」

宇宙恐竜「ゼット…マン」ゴオオオオオ!!

シャーリー「跳ね返してきやがった!!!」

芳佳「…あっ」

ペリーヌ「うっ…」


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:33:47.66 ID:RGtRhsg30

ゲルト「まともに食らったぞ…」

ミーナ「…こんな事初めてだわ」

リーネ「あ、あれって平気だよね?ねえ?芳佳ちゃん」

芳佳「ダメ…見て」

ペリーヌ「(うそ…身体が動かない…これって負け…
まさか…そのような…これは…あ…)」

シャーリー「…た、倒れたぞ…死んだのか?」

坂本「……行くぞ、いつかはこうなる気がしてた
我々でやるしか無い」

ルッキーニ「そ…そんにゃぁああ…う、うわあああああああああん」

芳佳「そんな……、!!待って下さいみなさん!!上から何かが!!」

ゲルト「銀色…もう一人!?ま、まさか仲間!!?」


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:44:15.58 ID:RGtRhsg30

銀色隊長「起きろ、銀色、私だ、今M78で最もノリにノってる隊長だ
迎えに来たぞ、M78に帰る時が来たのだ!」

銀色巨人「隊長…私の身体はもう私だけのものではない、私は地球に残る」

銀色隊長「銀色…そんなにこの星が好きになったのか!?」

銀色巨人「この星もそうだけど坂本というおなごが好きになった」

銀色隊長「そーかえそーかえ、お前もやるな、だがこの星の平和は
この星の人間の手で掴み取ってこそ価値があるのだ
心配せずとも命を二つ持ってきた、君と人間の身体を分離するぞ」

銀色巨人「嫌だ、頼む、どうかこの星にいさせてくれ、まだまだこの星には
我々の助けが必要だ、あと私には坂本ちゃんが必要だ」

銀色隊長「しかしそれではお前の抜けた穴はどうする、脅威に晒されているのはこの星だけでは無いのだぞ
…そうだ!!ではお前がここに残る代わりにペリーヌという娘を連れて帰ろう、それで良いな」

銀色巨人「異議無し」


62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 02:55:44.40 ID:RGtRhsg30



―――――――――数日後



芳佳「あの後…軍の秘密兵器で何とか怪獣はやっつけたけど…」

リーネ「何か違和感…というほどでも無いけど」

シャーリー「うん…何か忘れてるような…いや、何かが違うような…」

ルッキーニ「うじゅじょび」

坂本「うん?ハッハッハッハ!!気のせいだろう!
色々あったからな、皆ちょっと混乱しているんだろう、なあ?」

早田進子「ええ!少佐の言うとおりですよ、ハッハッハ」


63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 03:08:55.23 ID:RGtRhsg30



―――その頃遠くの銀河



銀色隊長「ここから700光年離れた星で怪獣が大発生したとの報告を受けた!!
だがしかし今は銀河群の定期接近中でここ一帯の警戒が解けない状態だ!!
小隊一つ欠かす訳にもいかない!!!どうしたものかみのもんた」

銀色太郎「一人くらいなら欠けても大丈夫でしょう!兄さん!僕が行きます!!」

銀色隊長「私の話を聞いていたか!?怪獣が大発生しているのだぞ!一人行った所でヘタすればムダ死に…
それにキミが死んだら父さん母さんが悲しむ!」

銀色七号「だが宇宙警備隊の名において誰かが行かねばいかん、僕が行こう!」

銀色隊長「ダメだと言っている!!キミが死んだら上司が悲しむ!
という訳だ行ってきてくれるなウルテルマン!頼りにしてるぞ!」

ペリーヌ「は、はいですわ!!隊長やお兄様方の為とあらばわたくしはどこまでも飛べますわ///」



終わり



64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 03:10:45.13 ID:myLVKcAC0
いいノリだった


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 03:14:56.04 ID:AxtOQDHdP

ペリーヌ順応性高いな

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 03:22:12.72 ID:RGtRhsg30
深夜までどーもすんません

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/05(土) 03:27:53.07 ID:YAyQ/fO2O



おすすめSS


宮藤「最近リーネちゃんが冷たい」

芳佳の気を引くためにリーネはある本を参考にする、吉と出るか、それとも・・・

宮藤『いっ淫乱!?神?』

まさに「鬼に金棒」淫獣はさらに強化され、無双を開始する!!

宮藤「ん?何だろうこれ・・・」

芳佳がひろった物、それは宝石だった。しかし、それを身につけると・・・?

ペリーヌ「あ、あら…?わたくしのストライカーがありませんわ……」

ガチです・・・耐性の無い方はご遠慮下さい。

ペリーヌ「ウジュジュー」

芳佳とリーネの反応がおもろいっす。ひどいっす。


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